スーパーオーリンズ&BPSダンパー・製作&メンテナンス業務

ストリート用スーパーオーリンズ

ストリート用スーパーオーリンズもよろしくお願いいたしますm(__)m

2022年8月16日

お盆明けのお見積はタイプSとタイプCが多いです。
競技用以上に入念に作り込んだバルビングは、きっとユーザー様にご満足いただける走りをお届け出来ると思っています。
新品ダンパーセットだけでは無く、現在ご使用中のオーリンズの乗り味がイマイチ気に入らないという方は、お気軽にご相談ください。
スプリングのご相談もお気軽に♪
車種&仕様に係わらずに対応させていただきます!(^^ゞ

納期に関するお詫びとお願いです。

2022年7月28日

お詫びとお願い。
スーパーオーリンズの納期に関しましては相変わらずご迷惑をお掛けしています。
間もなく8月に入りますと夏休みやお盆休み、また新型コロナウィルスの感染拡大の影響も出てしまうことが予想されます。
また、現行車種でないモデルは更に納期がかかってしまう可能性も否定できない状況です。
しばらくは、この状況が続くと予想されますので、ご購入をご検討いただいておられますユーザー様におかれましては、お早めにお問合せいただけますようお願い申し上げます。
ワンオフ製作のBPSダンパーに関しましても通常より若干納期がかかる場合もございます。ご了承ください。
このような状況下ではございますが、引き続きスーパーオーリンズ&BPSダンパー&Style藍をよろしくお願いいたします。
なお、オーバーホール&仕様変更作業に関しましては、メーカーが休みの間はパーツの発注ができませんが、通常のオーバーホール&仕様変更作業の納期はほぼ通常通りで対応させていただいております。
皆様からのご依頼をお待ちしています。

アルトワークス・スポーツランド山梨仕様

2022年7月27日

本日、ダンパーのOH&仕様変更にお越し頂いたアルトワークスさん。(オーナー様はSW時代からのユーザー様です)
メインにスポーツランド山梨を走られるということで、フロントのバネレートアップとダンパーの仕様変更を行いました。
今までとは相当乗り味が変わると思います。また、セッティング等で何か疑問なことがありましたらお気軽にご相談ください。
本日は雨の中をありがとうございましたm(__)m

カタログスペックで満足できない人は、ぜひOH時にスーパー化を!(^O^)/

2022年7月23日

本日、ダンパーのOHにお越し頂いたフォレスターさん。
カタログモデルからスーパーオーリンズ・タイプS:100%スペックへ仕様変更させていただきました。
フラッドライドな乗り味と、軽快なハンドリングを両立。車輛重量が軽くなったような走りを実現しています。
もちろん高速での安定性は◎です!
本日はありがとうございました。今後もよろしくお願いいたしますm(__)m

カタログモデル(吊るし)のままでのオーバーホールもお気軽にお申し付けください!

2022年7月14日

オーリンズのカタログモデルでまったく不満が無いので、そのままOHだけという依頼も大丈夫ですか?
というお問合せを時々いただきます。
もちろん、通常のOHのみのご依頼もお任せください♪
スーパー化しないから頼み難いなんてことは一切ありません。
サブバルブのみチューニングするプチスーパー化と併せて、通常のOHのご依頼もお待ちしています。
お気軽にお申し付けくださいm(__)m

GRヤリス用スーパーオーリンズ・OH&仕様変更。

2022年7月1日

GRヤリス用オーリンズが発売になって直ぐにスーパーオーリンズを製作させていただいたGRヤリスさん。
今回はOHと仕様変更にお越し頂きました。
概ね、今のスペックで問題無いそうですが、とある状況下でのリアの収まりが欲しいということで、その対策を兼ねてバルビングを見直しました。リアの変更に伴い、フロントも若干対策して完成です!
さて、ワインディングでの乗り味はどうでしょうか?
ユーザー様のインプレが楽しみです!

日々進化を続けるStyle藍をどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

2022年7月1日

3年前にカタログモデルからStyle藍へ仕様変更していただいたユーザー様かのメールです。この時からStyle藍は更に進化しています。次回のOHの際には何なりとお申し付けくださいm(__)m

 

※ 昨日、6月29日にオーリンズO/H 仕様変更でお世話になりましたハイエースワイドの〇〇です。この度は色々とお世話になりありがとうございました。作業が終わり近くの道を試運転しましたが、正直こんなにも変わるのかと驚きました。当方、中古でオーリンズを購入し自分で走行しただけでも8万キロ程度走行してからのO/Hとなりますが、ショック本体には大した損傷もなくロッド一本の交換と基本的なO/Hで作業も終了し耐久性においても素晴らしいショックなんだなと改めて思いました。
帰りの一般道も細かな路面の凹凸もきちんと吸収し、フワフワ感も見事に解消されております。高速道路では車体が凄く安定しているのが分かり、伊勢湾岸道の横風も気にならなく、気がつけばO/Hして頂く前よりも20〜30キロもスピードが多く出てしまっておりました。ここは気をつけます!
肝心な子供の車酔いですが、本日も100キロ程走りましたが全く酔う気配もなく機嫌よく後部座席で座っておりました。妻からは「車に乗って移動する事が苦痛でなくなった」と言われ、本当に作業を依頼して良かったと思います。
脱着時も親切にして頂き、また色々なお話もさせていただけて個人的にも大変勉強になりました。また距離を走った時にはO/Hをお願いします。
またのお越しを心よりお待ちしています。
ありがとうございましたm(__)m

23万キロ走行のStyle藍。10万キロ振りのOHです。

2022年6月24日

2回目のOHにお越し頂いたハイエースさん。履歴を確認したら、走行距離は25万キロですが、Style藍を装着していただいてから23万キロの走行でした。
前回のOHが13万キロ時ですので、今回は10万キロでのOHです。
ダストブーツも傷んでいて、これは相当な交換パーツが出ると予想していたのですが、ブーツ破れの所為でシリンダーのキャップ内部が錆びていた以外はロッドも無事でした!
これは、ドライバーさんの日頃の運転が凄く巧いということと、高速道路での移動が大半ということで、ロッドに斜めの力が入らなかったため、走行距離からすると非常に良い状態だったということです。
普段はバイクや荷物を積んでいるので、荷台にGをかけない走り方をされていたのだと思います。
とはいえ、やはり次のOHはブーツが破れる前にお願いしたいですね!(^^ゞ

自分のオーリンズは30段くらい調整出来るのですが、壊れていませんか?

2022年6月22日

自分のオーリンズは30段くらい調整が出来るのですが、これって壊れていませんか?というご質問をよくいただきます。
答は「正常です」です。
というわけで、なぜ調整ノブが30段も回るのか?という説明動画をアップしました。
動画の最後で、つい余計な話(企業秘密な内容です)もしてしまったので、そこからカットしています。尻切れトンボになってしまい申し訳ありませんm(__)m
※動画はこちら↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=yn-ooKbi0O4&t=5s

☆Style藍・ニューテストスペック評価走行の旅・まとめ☆

2022年5月17日

さて、広島の金本さんのインプレを元に製作したニューテストスペックでの評価の旅。
今回の金本さんのご要望は「運動性能は多少犠牲になっても良いので、乗り心地をもっと改善したい」というものです。
もちろん、トーションバー&リーフスプリングというサスペンションの特性もご理解いただいての「出来るだけ」というご要望です。
運動性能を犠牲にすると言っても、運動性能が売りのオーリンズのピストン&バルブシステムなので、1歩間違えれば、「ただの乗り心地の悪いちょっと硬めの高いダンパー」となってしまうことも。
今までのStyle藍、8年間に及ぶノウハウは1度無視しても新たな走りを手に入れる必要性を感じました。
そこで、今まで数多くのスペックを評価してきた中で、まだ1度も試したことが無いバルブ特性にチャレンジしました。
新テストスペックの基本コンセプトは「20段戻しでの乗り心地と運動性能のバランスの最適化」です。
①あらゆる入力時での突き上げを最小限に抑える。
②前後のピッチングバランスの最適化。
③連続した入力時のバタツキ感の軽減。
④市街地走行スピードでの後部座先の乗り心地改善。
⑤高速走行時の安定性と横風対策。
①~⑤の対策によって、ドライバー&同乗者への身体的&精神的な負担を最小限に抑えつつ、楽しい操縦性の確保。を目指しました。
20段戻しという、ニードルバルブを開いた状態でのメインバルブおよびサブバルブ(DFVバルブ)の組み合わせを最適化することが狙いです。
結果、20段戻しでの乗り心地を含む運動性能が劇的に改善されました。※走行条件で前後の段数は多少変化させた方が快適な場合もあります。(特に②)

オーリンズのカタログモデルで言うと、2~4段戻しでの運動性能(硬さではありません)と、6段~8段戻しの安定性と10段~14段戻しでの入力のいなし方(乗り心地の良さとはちょっと違います)をすべて足して、平にしたフィーリングです。
今までのStyle藍のコンフォートスペックと比較しますと、6~8段での運動性能は多少犠牲になりますが、10段~14段でのしっかりしたハンドリングと乗り心地に対して、単純に乗り心地の良さだけを強調した走りをイメージしていただければ大体間違ってはいないと思います。それを前後20段戻しという段数で実現しました。
唯一、ワイド&スーパーロングのフルキャンピングバージョン車輛と普段お仕事で重量物を積載するユーザー様には、ちょっと物足りない内容となると思いますが、通常のベット仕様や積んでも200キロ程度までのご使用でしたら、今回のテストスペックでも十分にご満足いただける運動性能だと確信しました。
もちろん4WD車輛用もバッチリです。
あと、今回の評価の旅では、12段戻しまで評価しましたが、12段14段では相当ハードな走り方をするユーザー様にもご満足いただける運動性能を確認できましたし、私が最も気に入った前後16段戻しは、どんなスピードでも(極悪路を除く)気持ち良い走り(ハンドリング)が可能でした。
例えるなら、凄くしなやかで一般道での走行も苦にならないワインディング仕様のダンパーの乗り味という感覚です。
そして、20段戻しでは上記の対策の効果が十分に発揮された快適な走りが可能となっています。
このニューテストスペックは、本日よりコンフォート最重視基本スペックとして対応させていただきますが、金本さんにはこれからじっくりと評価していただく予定ですので、そちらの評価結果も順次取り入れていく予定です。
※今回のスペックでは10段戻し以上のバランスはまったく考慮しておりません。16段戻し~20段戻しが常用範囲となりますが、14段戻し以上の段数でもご使用目的によってはまったく問題無くご使用いただけます。このくらいしっかりした動きが好みというユーザー様も多いと思います♪

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