動画・ジムカーナ編
超テクニカルコースほど、ライン取りが重要です!
2021年11月8日
JAFカップのみなさんの動画は明日ゆっくりと拝見しますね♪
さて、今日は笠置山モーターパークで開催されましたM2ファクトリーさんのジムカーナシリーズ最終戦に行って来ました。
ロードスターRFでデモランする予定でしたが、RFがトラブルのため、ユーザー様のS2000をお借りしてデモランをしました。
タイヤが練習用の山の無いR1Rということで、いかにしっかり止めて、素早く立ち上がるか?を意識してラインを組立ました。
後半の黄色いパイロンの8の字ターンの立ち上がり(下り勾配)でリアのスライドが大きくなってしまいましたが、他は1コーナーからほぼイメージ通りの走りです。
こういう狭く、規制が多いフルパイロンコースほど、タイヤ幅1~2本分、タイヤの4分の1~半回転分のライン取りが重要になって来ます。
初物は、とにかく確認からとなります!
2021年11月6日
特注ダンパー製作の場合、下回りをじっくり観たことが無いクルマは現車確認が鉄則です。
特に個人のユーザー様の場合はこちらの知りたい内容が違う形で伝わってしまうことがあるので尚更です。
さて、現車の確認は済みました。
後は、レイアウトがご希望の内容で成立するか?です。
何度もクドイですが、ハイエースはやっぱりフロントミッドシップスポーツです!
2021年11月5日
例によって、ハイエース用スーパーパフォーマンスダンパーStyle藍のニュースペックの運動性能評価のために、三重県から滋賀県に抜ける国道306号線(鞍掛峠)を走って来ました。
とても良い天気で快適なドライブが出来ました。
やっぱり、ハイエースは楽しいです!
荷物を積んで移動するだけの商用車と思ったら大間違いですね♪
※その楽しそうな動画はこちら↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=FG3v9K7x-yU
ZC33Sスイフトスポーツ用リア・アジャスタブル・アッパースペーサーキット
2021年11月5日
現在、オーリンズの欠品で長くお待たせしてしまっていますZC33Sスイフトスポーツ用スーパーオーリンズですが、今回新発売されたサスペンションプラスさんのリア・アッパーアジャスタブルスペーサーをお詫びにバックオーダー分の全車輛にセットさせていただきます。
ご使用目的に合わせて5インチと6インチの直巻きスプリングをセット可能となります。
また、樹脂製なのでフリクションレスシートとしての役割も十分に機能してくれます。
お陰様で!
2021年10月31日
よくユーザー様から「お陰様で勝てました!」「お陰様で〇秒タイムアップしました!」というご連絡をいただくことが多々あります。
とてもうれしいのは当たり前なのですが、お陰様ではこちらのセリフだと毎回思います。
ユーザー様が乗りこなしてくれたからの勝利ですし、タイムアップなのですから。
うちのダンパー&スプリングを使っていただいて、その性能を引き出し結果を出してくれるのはユーザー様なのです。
本当に感謝です!
逆に、ユーザー様が頑張ってくれているのに結果が出ない場合は、ダンパーの性能を含め我々の責任です。
ユーザー様の目的・目標は1人1人違いますが、その目標を達成するのは、やはりユーザー様ご本人の努力です。
我々はそのほんの少しのお手伝いをさせていただくということが仕事です。
お金を払っていただいてユーザー様は気持ちよくなれる。
お金をいただいて我々も気持ちよくなれる。
どんな仕事も同じだと思いますが、そういううれしさをユーザー様と共有できるのが仕事の最終目的ですね。
やはり、結果(気持ち良さ)がすべてです。
その気持ち良さをユーザー様と分かち合うタメに、そしていただく金額の倍の気持ち良さをご提供できるように、今日も頑張って仕事します!
本日もありがとうございました!m(__)m
2021年10月28日
本日は新品ダンパー(ランサー・エボ10、S2000、ハイエース)の製作と、ロードスターRF用オーリンズのオーバーホール&仕様変更の作業でした。
今日は新しいダンパーが多かったので、非常にスムーズに作業が出来ました♪
今日は新しいダンパーが多かったので、非常にスムーズに作業が出来ました♪
11月に入ると、BPSダンパーのB/O分がドドっと入荷する予定ですので、相変わらず忙しくさせていただいてます。(中西さんよろしくお願いします)
心より感謝いたします!
オーリンズダンパーはまだ欠品状態が続いていますが、来月にはそこそこ回り出すのでは?と思っています。
皆様からのB/Oをお待ちしていますm(__)m
富士市|エレガントスポーツアジュール|スーパーオーリンズ
レガシィ・アウトバック用BPSダンパー取付
2021年10月27日
レガシィアウトバックにBPSダンパーを装着していただきました。
砂地を走る機会が多いということで、ノーマル車高より約70mmアップがご希望です。
砂地を走る機会が多いということで、ノーマル車高より約70mmアップがご希望です。
さすがに70mm車高が上がっていると車体のふらつきは相当なものですが、BPSダンパー+サスペンションプラスUC-01・10インチ仕様は抜群の安定感とハンドリングを実現しています。
今までは、ノーマルダンパーにハイリフトキット+スペーサーという仕様でしたが、異次元の走りをお楽しみいただけます♪
大変!大変!お待たせいたしました!
GRヤリスでサイドターンをする際のポイント。
2021年10月25日
全日本のトップドライバーでさえミスを犯すGRヤリスでのサイドターン。
特に360°以上の深いターンは難しいです。
これからGRヤリスでジムカーナをやろうと思っている人に、GRヤリスならではの気を付けて欲しいポイントを2つほど説明したいと思います。
まずは、アクセルワーク。
ターボ車としてはレスポンスの良いGRヤリス。しかもアクセルペダルとの反応に少し差があるので、そこのタイミングを取るのが大きなポイントだと思います。
初心者さんが犯しやすいミスとしては、アクセルを踏んだ瞬間にタイムラグがあるので、その所為でアクセルを開ける量が多くなってしまうということです。そうすると、ほんのちょっと遅れてトルクがグワっと出て来るのでフロントが逃げてしまったり、急に巻き込んでしまったりという挙動が出てしまうことがあります。また、アクセルオンで失速気味になってしまうのも同じ原因だと思っています。そうなると、余計にアクセルを踏んでサイドブレーキを強く引く(クラッチを切っていないのでそうなります)ことになります。
それでは旋回が続くわけがありません。
コツは、ほんのちょっと早めにアクセルを開けて、しっかりターボとLSDに準備運動をさせてやることです。
そうすることによって、旋回中のアクセルの踏み過ぎをコントロールすることが出来ます。
この早めの準備運動とサイドを引くタイミングの差を意識することによって、浅いターンと深いターンの軸を作ることが可能になると思います。
旋回中のアクセルは一定が基本。ようするにコーナーリング中のバランススロットルと同じです。
勾配の強い路面では、このバランススロットルがより重要になります。多少パイロンとの距離は変わりますが、車輛の旋回軸がズレなければターンは継続して加速出来る準備もしっかり作れると思います。
もう1つは連続してサイドレバーを引く場合、レバーを完全に戻さずに、パーキングブレーキのランプが点いた状態の範囲でレバーを下げて、また引き上げるということです。
この2つを意識してもらえば、後はタイミングを覚えるまで繰り返して練習することです。
このタイミングを覚える練習は比較的グリップの低いタイヤで練習することをお勧めします。
お金がうなるほどある人はハイグリップで練習しても良いですが、本番での駆動系およびブレーキトラブルを防ぐためにも、まずはローグリップタイヤで練習しましょう!
ちなみに、このタイミングをしっかり掴んでしまえば駆動系への負担も極端に少なくなるはずです。(^O^)/
※お勉強動画はこちら↓ ↓ ↓ ↓ ↓
オイル漏れを起こしたままで走り続けると!
2021年10月24日
全日本ジムカーナ選手権サービス出張中に、工場でお留守番の影山さんから送られて来たオーバーホール作業中のロードスター用ダンパーピストンの写真。
正立式ダンパーでこうなってしまうことはあまりありませんが、原因ははっきりしています。
オイル漏れしたダンパーで、そのまま走り続けるとこのようにピストンリングが削れて無くなってしまいます!(滝汗)
購入したクルマに装着されていたダンパーだそうですが、以前のオーナーさんはとても乗れたもんじゃなかったと思いますが相当な距離をこの状態で乗っていたことになります。
今回は仕様変更目的のご依頼ですが、この状態で乗らなくて大正解でした。(新オーナー様はこのダンパーには乗っていませんでした)
Style藍のギリギリ許容車高です!
2021年10月20日
本日、Style藍を装着していただいたハイエースさん。
オーリンズベースではギリギリの2.5インチダウン仕様です。(荒れた道は走れません仕様)
セルフピットサービスをご利用いただいてご自分で装着されました。(ちょっとだけ私もお手伝いしましたが)
本日は遠路遥々ありがとうございました。