2022年5月27日
GRヤリス用スーパーオーリンズ・タイプS:100%・ノーマル車高仕様、完成です。
一見、ノーマルなGRヤリスですが、ワインディングへ持ち込んだら異次元な走りをお楽しみいただけます。
ステアリングを切り込めば切り込むほど、車重が軽くなるような走りをご堪能ください♪
大変お待たせしました!
今後もよろしくお願いいたしますm(__)m
2022年5月26日
GR86用同様にGRヤリス用スーパーオーリンズもたくさんのご依頼をいただいております。
まだまだ納期の面ではご迷惑をお掛けする状況ではありますが、お待たせしてしまう分もスーパーな走りをお届け出来るように1セット1セット製作しています。
明日、取付させていただくGRヤリスさんは車高はノーマルから10mmダウン(あまり下げない設定)ということで、リアのバネは8インチでもアダプターの調整範囲でいけますが、セット具合によっては9インチ仕様の方がマッチング良いかも?ということで9インチもご用意させていただきます。
車高が高めでも、その運動性能は涎が出ちゃうスペックです♪
基本ストリート走行メインということで、もちろん快適な乗り心地も確保しています。
見た目は普通のオーリンズにバネだけ交換に見えると思いますが、その走りは別次元です。
大変お待たせしました。明日はお気をつけてお越しください!m(__)m
※写真は別のGRヤリスさんです。
2022年5月25日
ルノー・ルーテシア4RS用BPSダンパー完成です。
大容量シリンダーを採用し、街乗りでの快適性を可能な限り確保しつつ、サーキット走行での安定性&操作性を兼ね備えたスペシャルセッティングとなります。
こちらも大変お待たせして申し訳ありませんでした!
明日、発送させていただきます。
ありがとうございますm(__)m
2022年5月24日
GR86用スーパーオーリンズ・タイプR:100%スペック、完成です!
GR86用ダンパーは今のところ、スーパーオーリンズが7割。BPSダンパーが3割と若干スーパーオーリンズがリードしていますが、タイプGやタイプR:100%になるとこの比率は逆転します。
決して、こちらから押し付けているわけでは無いですよ。
あくまでもユーザー様がご自分の価値観で選んでくださっています。
というわけで、タイプR:100%スペックのスーパーオーリンズも性能はバッチリお任せください!
良い仕事しますよ(*^^)v
2022年5月19日
6月16日開催・秒殺トレーニングは本日満員御礼となりました。
まいど!ありがとうございますm(__)m
7月21日開催分の申込開始は6月21日午前0時からとなります。
よろしくお願いいたしますm(__)m
2022年5月17日
さて、広島の金本さんのインプレを元に製作したニューテストスペックでの評価の旅。
今回の金本さんのご要望は「運動性能は多少犠牲になっても良いので、乗り心地をもっと改善したい」というものです。
もちろん、トーションバー&リーフスプリングというサスペンションの特性もご理解いただいての「出来るだけ」というご要望です。
運動性能を犠牲にすると言っても、運動性能が売りのオーリンズのピストン&バルブシステムなので、1歩間違えれば、「ただの乗り心地の悪いちょっと硬めの高いダンパー」となってしまうことも。
今までのStyle藍、8年間に及ぶノウハウは1度無視しても新たな走りを手に入れる必要性を感じました。
そこで、今まで数多くのスペックを評価してきた中で、まだ1度も試したことが無いバルブ特性にチャレンジしました。
新テストスペックの基本コンセプトは「20段戻しでの乗り心地と運動性能のバランスの最適化」です。
①あらゆる入力時での突き上げを最小限に抑える。
②前後のピッチングバランスの最適化。
③連続した入力時のバタツキ感の軽減。
④市街地走行スピードでの後部座先の乗り心地改善。
⑤高速走行時の安定性と横風対策。
①~⑤の対策によって、ドライバー&同乗者への身体的&精神的な負担を最小限に抑えつつ、楽しい操縦性の確保。を目指しました。
20段戻しという、ニードルバルブを開いた状態でのメインバルブおよびサブバルブ(DFVバルブ)の組み合わせを最適化することが狙いです。
結果、20段戻しでの乗り心地を含む運動性能が劇的に改善されました。※走行条件で前後の段数は多少変化させた方が快適な場合もあります。(特に②)
オーリンズのカタログモデルで言うと、2~4段戻しでの運動性能(硬さではありません)と、6段~8段戻しの安定性と10段~14段戻しでの入力のいなし方(乗り心地の良さとはちょっと違います)をすべて足して、平にしたフィーリングです。
今までのStyle藍のコンフォートスペックと比較しますと、6~8段での運動性能は多少犠牲になりますが、10段~14段でのしっかりしたハンドリングと乗り心地に対して、単純に乗り心地の良さだけを強調した走りをイメージしていただければ大体間違ってはいないと思います。それを前後20段戻しという段数で実現しました。
唯一、ワイド&スーパーロングのフルキャンピングバージョン車輛と普段お仕事で重量物を積載するユーザー様には、ちょっと物足りない内容となると思いますが、通常のベット仕様や積んでも200キロ程度までのご使用でしたら、今回のテストスペックでも十分にご満足いただける運動性能だと確信しました。
もちろん4WD車輛用もバッチリです。
あと、今回の評価の旅では、12段戻しまで評価しましたが、12段14段では相当ハードな走り方をするユーザー様にもご満足いただける運動性能を確認できましたし、私が最も気に入った前後16段戻しは、どんなスピードでも(極悪路を除く)気持ち良い走り(ハンドリング)が可能でした。
例えるなら、凄くしなやかで一般道での走行も苦にならないワインディング仕様のダンパーの乗り味という感覚です。
そして、20段戻しでは上記の対策の効果が十分に発揮された快適な走りが可能となっています。
このニューテストスペックは、本日よりコンフォート最重視基本スペックとして対応させていただきますが、金本さんにはこれからじっくりと評価していただく予定ですので、そちらの評価結果も順次取り入れていく予定です。
※今回のスペックでは10段戻し以上のバランスはまったく考慮しておりません。16段戻し~20段戻しが常用範囲となりますが、14段戻し以上の段数でもご使用目的によってはまったく問題無くご使用いただけます。このくらいしっかりした動きが好みというユーザー様も多いと思います♪
2022年5月17日
ハイエース・ニュースペック評価の旅、今日は最終日で広島から静岡まで帰ります。今日も5つのセットを評価します。
まずは、早速6回目の段数変更。
山陽道のトンネルはコンクリート舗装なので、そこそこ路面が悪かったと思います。特に和気から赤穂までの路面に期待です!
2022年5月17日
ハイエース・ニュースペック評価の旅、愛知~広島編。
愛知県を出発して今日、2回目の減衰変更。
天気予報はかなりまとまった雨が降る予報ですが、まだ雨は降ってません。
リアダンパーの調整は寝転ばなければならないので、なるべく本格的な雨になる前にある程度の評価をしておきたいと思います。
今日2回目の段数は前後20段。(実は今回の評価のメインはこの前後20段なのです)
さて、高速での安定性&ハンドリングはいかに?
この後、広島まで各段数での評価をしながらのんびり移動します!
2022年5月11日
始まりました。
まずは、1番の懸念ポイントでもある「高速道路での安定性」の評価です。
段数は、フロント14段、リア16段。
まず、走り始めて、前スペックと比べて14段でのステアリングの操作感が軽くなっていることを確認。高速でのハンドリングに若干の不安を覚えながら、新東名高速道路へ。
120キロ+アルファで巡行しながら路面が悪い車線を選び、車体の安定性とハンドリングを確認して来ました。
やはりハンドルの操作感は若干軽くなっていますが、車速が上がるとかなりしっかり感が出てきて、安定性に不安が出るような動きはまったくありませんでした。後は強風時の車体の揺れですが、それは強風が吹いてくれないと評価できませんので、広島往復の間に強い風が吹いてくれることを祈るしかありません。
明日は幸田サーキットなので、いつもの農道の減速ベルトでリアが16段と20段での収まり具合を確認します。フロントは14段と16段の組み合わせを評価する予定です。
その①は予想以上に良い動きだったので、その②も楽しみです♪
2022年5月11日
先週のことですが、名阪スポーツランドで開催されたG6ジムカーナFAラウンドにお邪魔して来ました。参加者のみなさんに富士宮焼きそばをケータリングするのがメインでしたが、ノーサイドクラス(サイドターンを封印したクラス)のデモランもして来ちゃいました。
朝からかなりの雨が降ってデモラン直前もパラパラと雨が落ちてきていましたが、スタート待機していると完全に雨が止んだので「これはオープンだな!」と思い、スタート寸々に屋根をオープンしました。
すでにカウントダウンが始まっていましたが、完全にルーフが開いた瞬間にスタートシグナルが点灯というジャストタイミングで無事にスタート!(笑)
肝心のデモランは3分山のゼスティノ07Rで頑張って走りましたが、名阪のウェット路面はなかなか手強かったです。でも、めちゃ楽しく走れました♪
その証拠動画はこちらから↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=YoU3mwouiz4&t=303s