ブログの記事一覧 | スーパーオーリンズ&BPSダンパー・製作&メンテナンス業務

ブラックプログレス・スーパーダンパー

デリカD5用BPSダンパー完成!

2022年12月21日

大変!大変!お待たせしました!
デリカD5用BPSダンパーが完成しました!
車高はノーマルから最大でー60mmまで調整可能なレイアウトとなっています。
使用状況や季節等で最適な車高に調整していただけると思います。
明日、最後のパーツが入荷しましたら発送となります。
本当にお待たせをいたしました!
異次元の走りをご堪能ください(^^ゞ

ワイド&スーパーロング用Style藍。

2022年12月20日

本日は遠路遥々、Style藍の装着にお越し頂きました!
荷室は完全にフラット化されていて、バイクを載せての移動が多いそうです。
一般道での乗り心地と高速での安定性を両立したコンフォートスペック改でセッティングさせていただきました。
ワイド&スーパーロングのハイエースでも、軽快&超快適な走行が可能となります。
本日はありがとうございました!
今後も末永くよろしくお願いいたしますm(__)m

2022裏全日本改造者選手権IN成田モーターランド

2022年12月19日

裏全日本の外撮り動画を観ると、ショートカットの段差でのリアの収まりがイマイチなのがよく分かりますね。
実は、このバタつき加減にはちゃんとした理由があるのです。
ナリモのストレートにある2カ所のショートカットはアップダウンと舗装のつなぎ目の段差でそのクルマの脚の動きが良く分かるのもナイスです♪
今回のあーるえふ君のセッティングはセット0.75改。
改の内容はナイショですが、バネ&アシストはいつもの通り、フロントにESAの10K+1Kアシスト。リアにESAの8K+ESAアシスト。
ダンパーはBPSダンパーのフロント18段、リア20段(前後24段調整)です。
前後18段にすれば、リアのバタつきは90%程度解消します。リアを16段にするとほぼ100%解消して、段差でも吸い付くような走りが可能です。
じゃ、なぜフロント18段、リア16段にしなかったのか?というと、段差以外の区間での荷重移動の前後バランスをドライバーの操作によって狙い通りの動きに持って行くのに時間がかかるということと、冷えた路面ではタイヤのグリップ変化が大きくなってしまうからなのです。
なので、今はリア20段がとても気に入っています。
その理由は、このセットが何でも出来る!ということです。
例えば、前後14段にすると、クルマの動きは凄く安定します。多少ラフな操作をしてもクルマの動きは安定しています。
クルマの動きが安定すればタイヤの転がり具合も安定するか?というと、ハンドルをロックツーロックまで切り込んだり、1速や2速でアクセルのオンオフが0~100までを繰り返すようなジムカーナ的な走りでは、必ずしもクルマの姿勢の安定性=タイヤのグリップの安定性とはならないのが厄介なところです。
ここで、ベテランなみなさんは「段差で脚がバタついていたらタイヤのグリップが安定しないだろ?」と思うかもしれません。
でも、もう1度動画をよく見てください。脚がバタついてもタイヤの転がり方は安定しているのがお分かりいただけると思います。
BPSダンパーはこの程度のバタつきではタイヤのグリップ変化を最小限に抑え込む仕事をしています。
フラットな路面では、その動き易さを利用して、自在にロール&ピッチのストローク量と速さをドライバーが作り出すことが出来るのです。
しかも、いきなりタイヤのグリップがスッポ抜けたり、逆に突っかかったりしないので、高い車速でのコーナーリング、確実に車速を落として姿勢を変化させるブレーキングが可能となるのです。
クイックな姿勢変化とスムーズな荷重移動という異なる運動性能をドライバーが自在に使いこなす。
それこそが、私が追及している「理想のコーナーリング」なのです。
2022スペックは、ひとまず現セットで完成です。
2023スペックは、この方向性を更に煮詰めていきます。
まだまだドライビングも進化しなければ、理想のコーナーリングを実現するのは難しいですからね。
いやーーーーーー楽しいです♪マジで♪(^O^)/

チーム・アジュール最高傑作マシン!

2022年12月18日

C2ロードスターも楽しかったけど、やっぱり川市チーフとの共同作業で最高に楽しかったのは、このYT37ですね。
当時東名パワードのエンジニアだったなべちゃん(現コルトスピード)にエンジンを2Lにスケールアップ(元々は1.8L)してもらった時に、トルクが出るからリアのトラクションをもっと増やしたいね!と川市チーフと策を練ったんですが、いきなりリアフレームを切断してごにょごにょとやり出した時は、「おお!そう来ますか!」という感じで新鮮な驚きがあったことを良く覚えています。
YT37にはオーリンズの電子制御アクティブダンパーの試作品が装着されていたので、フレームの変更で更にダンパーの動きも良くなって4駆みたいな加速が実現しました。
あの発想の豊かさは技術的なノウハウはもちろんですが、何をすれば何がどうなるということがすべて頭の中にあったんだと思います。
思い付きでフレームを切った貼ったしてたら、折角しっかりとプログラミングされた電子制御ダンパーもまともな仕事が出来ませんからね。
ろくな設備も無い、超ちっぽけな工場で、あれだけの結果を残せたのは川市チーフの頭脳と手先の器用さのお陰以外の何物でも無かったと思います。
今観ても、このトラクションは半端無いっす!

マイクラC+C用スーパーオーリンズ装着。

2022年12月15日

今日は、この車輛にスーパーオーリンズを装着していただきました。
マーチとは重量以上に色々と違いがあって、セットアップに苦労しましたが、何とか狙いの車高と、もちろん運動性能を確保できました。
軽快な走りをお楽しみください♪

幸田スポーツドライビング・ラボ2022ラストアタック外撮り動画です。

2022年12月15日

先日アップしました車載動画の外撮りです。路面温度約10℃とタイヤがゼスティノ07R・3分山としては相当頑張っていますね。
計測開始食後のショートカットは3速ノーブレーキですが、さすがにフロントタイヤの反応が乏しかったので手前から舵を入れてアンダーを出さないように、ほぼ狙い通りのコーナーリングが出来ました。
第3シケインを折り返してからはフロントタイヤのグリップ感がかなり出て来たので、調子に乗って8の字ターンへオーバースピードで入ってしまいました。でも、タイヤの山があれば十分に間に合うタイミングでしたね!
68歳の腰の痛い爺さんにしては頑張ってます♪(^O^)/

その動画はこちら↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=2dZEg1oV_qQ

2022最終セットで幸田スポーツドライビング・ラボのアタックコースを真剣に走って来ました。

2022年12月9日

今日、幸田スポーツドライビング・ラボの2022アタックコースを走るために、昨日の美浜SSPをパスして腰を温存して来たのですが、2022アタックコースはやっぱり半端無かったです!
というわけで、腰が痛くなるほどの全開アタックをご覧ください。
1コーナーのシケインは3速アクセルオフで放り込んでます。
ちなみに、気合が入り過ぎて8の字ターンの1発目をオーバースピードでミスってます♪(笑)
気合100%の動画はこちら
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=FPSQePqNNhc

ロードスターRF・2022最終スペックでの走りです。

2022年12月7日

先週、腰を痛めてから、ロードスターRFで移動する時に、なるべく腰に負担がかからないセットを探していたのですが、「これだな!」というセットが見つかって、そのセットで高速&ワインディングを走ってみたところ、とても乗り易く、4つのタイヤの転がり具合も最高でした。
当然、このセットでタイムアタックしたくなりますよね。

というわけで、美浜ジムカーナDAY2022午前SSAをアタックしてみました。
まだ受付開始前の朝一で、タイヤが完全に冷えた状態でのアタックと、少し温まったタイヤで続けてもう1本走りました。
路面温度が5℃ということと、風がかなり強かったので、温まったと言ってもほんのり表面が温かい程度です。

それでも、2本目のタイムは今年のゼスティノでのベストタイムをコンマ6秒上回るタイムを叩き出しました。
しかし、今回のセットの凄いところは完全に冷えたタイヤでの1本目のアタックです。
タイヤのグリップ感が薄い状況下で、とてもコントローラブルで気持ちよくアタックが出来ました。タイムも1本目としてはびっくりするくらい良いタイムでした。

今回のセットを基準に、2023年に発売予定の新しいタイヤとのマッチングをしていくつもりです。
多分、このままでも驚くほど乗り易くタイムも出る予感しかありません!

※動画は1本目と2本目を続けて撮っています。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=WVWROuk0o1I

GRコペン用BPSダンパー・スペックRG完成です!

2022年12月4日

GRコペンのライバルはGR86!!
GRの冠は伊達じゃありません。
BPSダンパーとのマッチングで最強のジムカーナマシンに豹変します。
しかし、大容量ストラットはフィッティングが大変です。
でも、1度走れば、もう元には戻れません♪
予定より1ヵ月遅れてしまい大変申し訳ありませんでした!
今後もよろしくお願いいたしますm(__)m

腰痛持ちのハイエースオーナー様に、ぜひ観ていただきたい動画です!

2022年12月3日

先週痛めた持病の腰痛ですが、まだ歩くのも大変な状態です。寝転がると起きるまで30秒くらいかかってしまいます。(汗)
そんな状態ですので、ハイエースを運転していても腰への衝撃が非常に気になる分けです。昨日から愛知県へ出張だったので、ハイエースで新東名~東名~蒲郡周辺の路面が悪い一般道を走りながら最適な段数を確認して来ました。
真面目な話で、ハンドリングが・・ブレーキングが・・どころでは無いので、ひたすら腰への衝撃の大きさを確認しながら走って来ました。

で、ベストセッティングは?
結果は5分の動画にまとめたのでぜひご覧ください。
日本中の腰痛持ちのハイエースオーナー様へ(^^ゞ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=pUrDc-lD4Ps

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