2024年1月10日
1月8日から、2月8日開催秒殺トレーニング(2月だけ第2木曜日となります)の受付が開始されています。
昨日までに10名様のお申込みをいただいております。
と、その前に1月18日分のお申し込みが現在18名様となっています。
数年ぶりに満員御礼になりそうもありません。
第1回はパイロン配置&マーキングがあるので、台数が少ない方が時間に余裕も出て、みなさんにもたくさん走行していただけると思います。
特に午後のアタックコースは「短いけど技をくれるところが満載なコース」です。
多分8本はアタックしていただけると予想しています。
こちらも、前日までお申し込みを受付けますので、1月18日にお休みが取れる人はぜひご参加ください♪(^O^)/
2024年1月9日
年間3000本のダンパーを作業していると、「なぜ?こういう状態になるの?」というダンパーに遭遇します。
1本だけだったり、左右だったり、前後だったり。
オーナーさんが何度か変わって、その間にオークション等でニコイチ(最高3個口!)になった物も数多く見てきましたが、ワンオーナーさん品でも、時々???なダンパーを見ます。
ダンパー自体はパーツさえあれば復活しますが、問題は「この状態になった原因」です。
同じような事例が数件出てくると大体の原因は掴めて来ますが、それでも未だに「お初」な事例も出て来ます。
ダンパーは単純な仕事しかしていないのに、ちょっとしたことで各ダンパーへの負担が大きく変わってくることがあります。
車体側の問題も含め、ユーザー様の使い方が原因の場合もありますので、ユーザー様への的確なアドバイスが出来るようにしっかり原因を確認しています。
2024年1月8日
2024幸田スポーツドライビング・ラボ、午後アタックコースの外撮りです。
タイヤはヴァリノタイヤが新しくリリースするドリフト用のタイヤです。
非常にコントローラブルで走りやすい特性ですが、やはり舵に対してのレスポンス&グリップ限界はもう少し欲しい感じです。
今日はファーストコンタクトだったので、エアー圧を含みセットを煮詰めていけば、秒単位でタイムアップは間違いないと思いますが、やはりジムカーナの特性に振ったスペックが欲しいところです。もう少しセットを煮詰めて次のタイヤへフィードバック出来るように頑張ります!
関東からも関西からも交通の便が良い幸田サーキット。午前のパターン練習コースもめちゃくちゃタメになって面白いです。ぜひ走りに来てください!(^O^)/
2024年1月5日
令和6年ハイエース始めは、年末にOH&仕様変更をご依頼いただいたダンパーを本日装着させていただきました。
OHのついでに純正のゴム類をすべて交換して装着。
これで、シャキっとした走りが蘇りますね。
本日はありがとうございました!
今後もよろしくお願いいたしますm(__)m
2024年1月4日
ダンパー製作始めは、FFヤリス用BPSダンパーです。
スーパーオーリンズと比べると割高になりますが、フロントに46mmピストンを採用できるのが最大のメリットとなります。
フリクションを最小限に抑えるためにフロントのピロアッパーマウントは超お勧めです。
シリンダーが太い分、フリクションも大きくなってしまいますからね。
オーナーさんはFF乗りの大ベテランさんです。
今年のPN1クラスは超楽しみです♪(^^)v
2024年1月4日
本日からAZURは営業開始です。
本年もよろしくお願いいたしますm(__)m
イベントとしては、7日が第1回幸田スポードライビング・ラボ。
8日が第1回美浜ジムカーナDAYです。
美浜ジムカーナDAYのコースも美浜サーキットさんのHPで公開しています。
美浜のコースは例年以上に、単純で覚えやすく初心者さんにも基本操作を反復練習していただけるように、中・上級者さんには、タイヤ&クルマのセッティングはもちろん、細かい操作&イメージ作りを繰り返し練習していただけるようにしました。
サイドターンをしなくてもライン取りを含め、先・先へとつなげる練習をしていただけると思います。
午前中の北ショートコースでのパターン練習コースは、ご自分でアレンジしていただいて結構ですので、ターン&スラロームの反復練習にご利用ください。
個人的にはSSPのスタート直後のトライアングルへのアプローチ&ブレーキングが凄くタメになると思っています。BSEの逆走からのショートカットへのブレーキング&立ち上がりのアクセルコントロールも路面の傾斜を含めなかなかムズイです。
今年1年間、同じコースで練習していただけます。
ぜひ、ご参加ください♪(^O^)/
2023年12月31日
41年間で、カタログモデルの評価も含めて、今まで何セット(モデル)のダンパーの評価&テストをして来たのか?(オーリンズ以外も含みます)
数百モデルのセットを評価して来ましたが、テストスペック数で言うとその20~50倍くらいなので、かなりのスペック数になりますね。
オーリンズの場合、1台分のダンパーに使用するバルブシムは約80~120枚。
基本的にバルブシムの組み合わせと、ピストンに流れるオイルの流量で多様な減衰特性を作り出しています。
AZURではバルブシムやピストンに加工をすることは好みません。
耐久性に問題が出る可能性が高くなりますので、きっちり評価された完成パーツの組み合わせのみでセッティングしています。
ユーザー様の90%以上が一般道も走られるので、耐久性&安全性はどんな性能よりも重視しています。最高評価距離は同じダンパーとしてはハイエースの16万キロです。もちろん、この距離はまだまだ延長されます。
S15シルビアも24万キロ走りましたが、途中でダンパーを2回そっくり変更しているので、同じセットとしては最長18万キロとなります。
しっかりOHをしながらご使用いただければ相当長持ちします。
間違った組付けをされていたり、イレギュラーなトラブルが無い限り、次のOHまで安定した性能を発揮することが大前提です。
我々が車高調と呼んでいる運動性能を重視したダンパー&スプリングはどうしても耐久性に難があります。(粗悪製品は論外)
だからこそ、『安定した性能=安心&安全=高性能』を常にユーザー様にお届けできるように、42年目も変わらぬスタンスで仕事をして行きたいと思います。
2023年度も、多くのユーザー様からご依頼をいただきました。
1人1人のユーザー様のご希望に添えるように、今後も精力的に新スペックの評価を行って参ります。
今後もスーパーオーリンズ・BPSダンパー・Style藍をよろしくお願いいたしますm(__)m
2023年12月31日
ナリモの走行で完全に終わったと思ったゼスティノZ-REX7000ですが、幸田サーキットではまだまだグリップしてくれました。
やっぱり幸田サーキットの路面との相性は良いようです。
朝一、パイロンを並べて、完全に冷えた状態で1本走って1分15秒88。タイヤが暖まった2本目で1分14秒72。(手時計なので多少の誤差有)
2本目は置いといて、1本目の1コーナーや三日月シケインでの大アンダーでも、1秒落ちなので2部山でも相当なポテンシャルです。
1番驚いたのはブレーキングが良いことです。2部山でもしっかり止まってくれました。
気温は8℃でしたが、路面温度は日が当たる前なので6~7℃くらいだと思います。
やはり、TW200は柔らか過ぎますね。
このタイヤ。ちょっとトレッドを見直して、TW280のゴムを乗せたら、相当良い感じになると思います。
ということで、ゼスティノの新しいタイヤに期待です♪
動画は2本目のアタックです。真面目にアタックしています!(^^)v
2023年12月31日
2023幸田スポーツドライビング・ラボ走り納めスペシャル。
中川さんがたくさんのユーザー様の動画を撮影してくれました♪
この日は深くラップできるようにコース設定を考えたので、2本・3本と連続して走行された参加者も多く、撮影してくださった全車輛にBPSダンパーにESAアシストスプリングを装着してくださっているので、とても良い勉強になります。
特に山口選手のGR86は、今回純正のトルセンデフに練習用のRE71RSということで、BPSダンパー+ESAアシストスプリングのトラクションがよく分かりますね。
まあ、8割が山口選手のドライビングのお陰ですが、2割はBPSダンパーとESAアシストスプリングの効果だと思います。タイムも純正トルセンデフとは思えない凄いタイムが出ていました!
今回、私の外撮りはみなさんが入場する前に2回走っただけなのでありません。昼休みに1本アタックすれば良かったなーーと、後の祭りですね。
しかし、ESAアシストスプリング。良い仕事してくれます♪(^^)v
2023年12月27日
AZURの2023年度の営業は本日を持ちまして仕事納めとさせていただきます。
新年は1月4日より通常営業となります。
本年度もたくさんのご依頼、心より感謝いたします。
値上げラッシュで利益率がガタ落ちの1年間となってしまいましたが来年もしぶとく頑張ります!
ナンバーワンを目指すのでは無く、オンリーワンを目指して、1人1人のユーザー様の価値観に寄り添える仕事を心がけて参ります。
2024年もAZURをよろしくお願いいたしますm(__)m
※メールでのお問い合わせは年末年始に関わらず対応させていただきます。