川村徹のちょっとタメになるお話の部屋の記事一覧 | スーパーオーリンズ&BPSダンパー・製作&メンテナンス業務

川村徹のちょっとタメになるお話の部屋

FR車のペダルワークのトレーニング。

2024年11月14日

ヴァリノVR08GPスポーツもメチャ練習になるタイヤです。
特にFR車のペダルワークの練習はグリーヴァ08Dと同等のトレーニングが可能です。
地区戦レベルの選手にもメチャお勧めのトレーニングですよ。
ウェットのショートサーキットは当然空いているので走りたい放題です♪(^O^)/

減らないタイヤでいっぱい走り込みましょう!

2024年11月14日

しつこく上げていますが、ヴァリノグリーヴァ08D(TW360)は、減らない癖にめちゃくちゃ乗りやすかったです。
FR車でペダルワークを覚えるには最適なタイヤだと今でも思っています。
ちなみに、300本走っても5分山あるのに、ウェットも「それなり」に走れちゃいます!
マジで、凄いでしょ♪
ヴァリノ08GPスポーツと良い勝負です(*^^)v

川村徹の四方山話

2024年11月14日

そういえば、この四方山話の続編はやってませんでしたね。
まあ四方山話ということで、気が向いた時に気が向いたネタで話をしていますので、自分でも何を喋ったのか忘れています。(汗)
というわけで、テレワーク中に、このバランスに関しての四方山話の続編を撮りたいと思っています。
山野哲也選手のオンボードレッスンを何回か受講して、私的に新たなバランスの考え方も加わったので、そのあたりもお話出来ればと思います。
15分間に収まるのか? ご期待ください♪(^^ゞ

川村徹の四方山話。パート3。

2024年8月14日

四方山話パート3。なんと、最後は尻切れトンボになってしまいました!(汗)
さすがに10分間ではちょっと足りなかったです。(笑)
というわけで、近いうちに続編決定です♪

川村徹の四方山話。パート2。

2024年8月14日

パート2も声が小さかったです!すみませんm(__)m
内容もイマイチなので、今回の四方山話はパート3の撮影をすることに決定しました♪
でも、そこそこ大切なことを喋っていますので、ぜひ観てください!

川村徹の四方山話パート1。

2024年8月14日

競技車輌の脚周りのセッティング。私は、まずは一般道でゆっくりと走りながら評価をしています。サーキットやジムカーナコースでは、その結果を確認をする感じです。という四方山話をパート1&パート2の2回に分けて喋っています。今回は、そのパート1。ちょっと声が小さいですが、静かな場所で見てください♪ 実は、この道はオーリンズのPCV&DFVの試作品の評価でも百回くらい走った道です。今でも何かを変更した際は、必ずこの道で評価をしています。鹿が出るので、もちろんゆっくり走って評価をしています。(^^ゞ

https://www.youtube.com/watch?v=LceyFYoc-0Y&t=5s

 

ジムカーナのフルパイロンコースをノーサイドでアタック!

2024年7月13日

私のYouTube動画は、文字もBGMも全く無い、ただの走行動画とうんちく動画ばかりなので、再生回数は大体数百回レベルです。
最近で最も再生回数が多いのが、笠置山の悶絶コースをノーサイドで走行した動画です(前田奥様撮影)。
サイドを引いてる動画よりも再生回数が多いということは、ノーサイドに興味をお持ちの人も多いのかもしれませんね。
ノーサイドだから単純なコースでは無く、悶絶コースをノーサイドでアタックだからこその難しさ&面白さが分かってもらえたならうれしいですね。
誤魔化しが効かないので、クルマのバランスを見るにも最高だと思います。
前からしつこく書いてますが、練習走行の時に、ぜひノーサイドでもアタックしてみてください。
色々なことが分かると思いますよーーー♪

続・続・リアステアとリアスライドの違い

2021年9月6日

しつこく(笑)リアステアネタです!
今回は、稲川選手のGRヤリス+BSプレイズで美浜サーキット・ジムカーナDAYのSSPを走行した時の車載動画です。
PNスペックにエコタイヤは基本ド・アンダー仕様ですが、リアステアを使ってアンダーを殺しながらコーナーリングしているのが良く分かります。
唯一、下り勾配のBSEコーナーでブレーキングアンダーを出してミスってます。こうなるとリアステアは使えません。その後の定常円コーナーではしっかり反省してリアステアを使ってアンダーを殺しています。
ポン乗りの1本目とちょっと動きが分かった2本目の操作の違いを観ていただけると凄く分かり易いと思います。1本目はただ待っているだけの箇所が目立ちますが、2本目はしっかり意識して走れています。(と言っても70%の出来ですが)
こういうエコタイヤは本当に勉強になりますね。
セッティングの方向性を出すにも少しは役立ちますよ。
※動画はこちらから↓ ↓ ↓ ↓ ↓

続・リアステアとリアスライドの違い

2021年9月6日

続・リアステア動画・S15シルビア編。
ヴァリノ・ペルギア08Rでの走行です。
普通に走ると、ちょっとアンダーになりやすいS15ですが、ほとんどアンダーは出ていませんね。
個人的には、最もアンダーが出やすい最終パイロン立ち上がりの動きが気に入ってます。
各コーナー毎で、リアを必要以上にスライドさせずに、きっちりトラクションをかけつつ、フロントタイヤを助けるリアタイヤの動きにご注目ください。
※動画はこちらから↓ ↓ ↓ ↓ ↓

リアステアとリアスライドの違い。

2021年9月6日

リア駆動車のリアステアとリアスライド。
この2つは似て非なるものですが、タイヤがグリップしているか?タイヤがスライドしているか?という状況が最も大きい違いだということは誰でもイメージできると思います。(このあたりの詳しい話は、ふら♪さんにお任せします♪)
じゃ、グリップステアとスライドの境って何処なのよ?ということになりますよね。
もちろん「境」はあります。そこを感じることが最も重要だと思っています。その「境」は当然タイヤの絶対的なグリップ力、クルマのセット、コーナーの条件で変わって来ます。というか、変えています。
その「境」を自在に作り出すことが最も需要なポイントだと思います。
この動画の1コーナーは進入はリアステアを使っていますが、ショートカットへはリアを若干スライドさせてラインに乗せています。
なぜかというと、タイヤが冷えているとどうしてもこの舵角だとアンダー気味になってしまうポイントだからです。そうなるとブレーキをかけるか、アクセルを抜いてアンダーを消す必要が出てきます。
なので、1コーナーのリアステアのGを利用して必要なスライドを発生させて向きを変えながらボトムスピードを落とさないように操作をしています。
動画を観ていただくと一気にスライドさせるのではなく、自然にグリップからスライドへ移行しているのが分かると思います。
次のターンは、サイドを利用してリアタイヤをスライドさせていますが、立ち上がりではリアステア状態でタイヤを前へ転がしていますね。
奥のトライアングルでも、1コーナー&ショートカットとまったく同じ理由で操作しています。
戻ってからの左ターンも立ち上がりが下り勾配になるので、サイドでスライドさせてから、徐々にリアステアに移していってトラクションが抜けないようにしています。
キリックスからフェニックスでは極力スライドさせずにリアステアさせながらアンダーを殺してラインに乗せています。
ショートカットは右のリアステアのGを切り返すことによって、左のリアステアをスムーズに引き出していますね。
最後の右ターンもかなりの下り勾配なので、スライドは最小限に抑えて、立ち上がりはリアステアを利用してトラクションを最大限かける操作をしています。
タイヤのグリップを100%引き出しながら、フロントの舵を助ける荷重移動を利用するのがリアステアです。
リアステアをスムーズに引き出せないような低速&タイトコーナーでは、リアタイヤを若干スライドさせることによって、ボトムスピードを維持しながら、立ち上がりではリアステアへ移行させるのがポイントです。
サイドターンは正にコレです。
立ち上がりでアンダー気味になって、ラインが膨らんだり、アクセルが踏めなかったり、またリバースステアしちゃうような時に、リアステアをマスターすれば、ほとんどの場合その悩みはちょっとした操作で解消できます。
その「ちょっとした操作」を頑張って身に付けましょう!
そうなれば「境」も手に取るように分かって来ますよ♪
※動画はこちらから↓ ↓ ↓ ↓ ↓

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