ブラックプログレス・スーパーダンパー
アルピーヌA110用BPSダンパー完成です!
2020年9月10日
というわけで、S660用BPSダンパー装着インプレッション動画です。
2020年9月10日
昨日、無事に着地したS660で早速いつものダンピング評価道を走って来ました。
この前にワインディングも軽く走って来ましたが、そちらの動画は諸事情?でナイショです。(涎が出ます♪)
まだ、装着後数キロしか走っていないので、バルブシムの初期馴染みはまったく出ていません。でも、大きなギャップはもちろんですが、細かい連続したギャップでも十分に納得できる動きをしてくれています。
今後、バルブシムが馴染んだら、ワインディングの荒れた路面もものともしない超絶に楽しいハンドリングをお楽しみいただけます。(^O^)/
RFルーテシアRS用BPSダンパー、手直し終了です!
2020年9月9日
大径&大容量シリンダー採用S660BPSダンパー完成しました!
2020年9月9日
S660用BPSダンパー装着!でも、問題が発生!!
2020年8月30日
NSX(NA1)用BPSダンパー・スペックRS装着!
2020年8月20日
本日、BPSダンパーを装着していただいたNSXさん。
超-----綺麗です♪
ダンパーのスペックはタイプRS。
ワインディングからサーキット走行も楽しめるハイパフォーマンススペックです。
セットするバネはサスペンションプラス・UC-03の前後14Kです。
アッパーは荒れたワインディングでの細かい振動防止と、ボディへの攻撃性を考慮してノーマルアッパーマウント(新品)をセットしました。
街乗り~ワインディングは12段。サーキットでは8段が想定段数ですが、前後12段で試走した感想は「このクルマ欲しい♪」でした。
まだ、ド新品のバルブですが、いつもの荒れた評価道路を吸い付くように走ります。さすがに大きなギャップでは硬さを感じますが、これでバルブシムが馴染んだらもうどうなっちゃうんでしょうね!
まったく古さを感じさせないNSXの走り。
一生モノです。(^O^)/
ストリート用特注BPSダンパーのご依頼をたくさんいただいております♪
2020年8月20日
最近の特注品(BPSダンパー)の傾向はストリートスペックが70%を占めています。
ストリートスペックといえど、高い特注品をご依頼いただくみなさんの価値観は、運動性能重視なのは競技用と何ら違いはありませんが、競技用との圧倒的な違いは「乗り心地」です。
よく、うちの競技用ダンパーは乗り心地が良い♪と評価してくださるユーザー様もいらっしゃいますが、私にとっては???です。(笑)
硬い脚はやっぱり乗り心地は良く無いです。
もちろん、気になるレベルなのか?と言うと、それはちょっと話は変わって来ます。所謂「こんなもんでしょ!」的な見方があるからです。
「こんなもんでしょ!」というのは、「この運動性能で、この程度の硬さなら十分に我慢できる!」ということだと思います。
しかし、ご家族や彼女さんの評価は違う場合も多々あります。
当然です。助手席やリアシートに座る人は乗り心地がすべてですから。
中には「こんなもんでしょ!」という神レベルの評価をしてくださるご家族もいらっしゃるとは思いますが、「このクルマで出掛けるのは苦痛だ!」に近い評価となる場合も多々あると思われます。
それでも、競技用は「仕方が無い」と理解をしてくださる場合も多いですよね。ほんと神対応ですね。
しかし、ストリート用は違います。
同乗者さんからのクレームは絶対NGです!
ドライバーさんからのワガママは基本的に無いものねだり的な場合も多く、そこのバランスを取って行くのも楽しい作業ですし、やはりそういう拘りを持っているからこそ、特注ダンパーをご依頼くださるのだと思います。
でも、それはオーナー様の拘りの部分であって、同乗者さんにはどうでも良い部分でもあります。
「高いお金を払って、乗っていて気持ち悪くなる走りになった!」とか言われないように、ストリートスペックの場合は、めちゃ気合を入れて細かくセッティングしています。
中でも、ユーザー様自身が「硬い」と思われる場合は、基本的に対応は楽です。乗り心地を優先すれば言い訳ですから。
ただ、そういう硬い!と評価されるユーザー様の中には、この運動性能は譲れないけど、こういう場面での乗り心地は何とかしたい。とか、どこそこのサーキットを何秒台で走りたいけど、やっぱり乗り心地は良くしたい。というご要望の場合は、同乗者様にとっての乗り心地の良さを実現する以上に難問となります。
車体側に大幅に手を入れるユーザー様も同様です。
補強パーツは車体のバランスを崩すこともあるので、その辺りも考慮してセッティングする必要が出てきます。
ブッシュも同様です。やたらと硬いブッシュや、ノーマルのへなへなブッシュの場合は、そこも十分に考慮してセッティングする必要があります。
もちろん、その中には、「これは換えましょう」的な状態のものもあります。
バネの特性(材質・巻き方・レート・内径・自由長等)とセットの仕方でも大きく動きは変わって来ます。
スーパーオーリンズの場合は、バルブスペック(ガス圧を含む)とストローク量の最適化くらいのセッティング内容ですが、それでも数え切れないスペックが存在します。
上記のご要望やセットするバネ他によってもスペックは変わってきますからね。
それが、特注品の場合は、すべてが専用に作られていきます。
ご要望内容によっては物理的(レイアウト的)な限界にチャレンジすることも珍しくありません。
もちろん限界を超えた設計はアウトです。
レイアウトは(株)エリアスポーツ中西様に無理を言って頑張っていただいていますが、出来上がって来たパーツを最適な方法で組み上げてセッティングするのが我々の仕事です。
特注品は確かに金額は高いですが、中身を知っている人には「よくこの値段で出来ますね!」と言っていただきます。
RFルーテシア用BPSダンパーでいつもの評価道路を走って来ました!
2020年7月31日
というわけで、動画をご覧ください♪
https://www.youtube.com/watch?v=Gp-0vySmufE&t=45s
RFルーテシア用BPSダンパー・セットアップ完了!
2020年7月30日
試走後に前後の車高バランスとストロークを見直して完成です!
細部の調整でかなり苦労しましたが、あまりの動きの良さに笑みがこぼれて来ます。(*^-^*)
バルブシムが馴染んだら一体どうなってしまうのでしょうね♪
ルーテシア用BPSダンパー装着・着地しました!
2020年7月30日
ちょっと手こずりましたが無事に着地!
異音チェックで少しだけ走って来ました。
いやいや、真面目に凄く良いです!
これはユーザー様も大満足間違いありません。
明日、もう少し細かい調整をして出来上がりです♪(^o^)v