テスト走行記事
ノートe-power+サスペンションプラスUC-02
2018年1月9日
今朝、沼津へ出かける用事があったので、ノートe-power君+サスペンションプラスUC-02で一般道~旧東名高速を走ってきました。
最終スペック(市販タイプ)のUC-02は、2名乗車と3名乗車は評価しましたが、1名乗車で一般道および高速道路は走っていなかったので、丁度いい機会だったので車載を撮ってみました。
例によって、長いうんちく動画ですがノートe-powerやUC-02に興味のある人はお時間のある時にご覧ください♪
https://www.youtube.com/watch?v=XbSog-l3udk&t=667s
ノートe-power用UC-02ダウンスプリング
2017年12月27日
ノートe-power用サスペンションプラスUC-02です。
1ヵ月ほど評価してきて、今回が最終スペックの評価でした。
車高はご覧の感じです。(詳しい数字はサスペンションプラスさんのHPでご確認ください)
このノートe-power君ですが、ノーマル脚はかなりゴツゴツしています。決して不快という乗り心地ではありませんが、高速道路のフワフワ感から見ると、もう少しバネとダンパーとのマッチングが欲しいです。
そこで、UC-02の登場です。
①何といってもスタイルがカッコ良い。
②この車高でストロークは十分に確保されている。
③低速域のゴツゴツ感が約2割程度緩和される。
④ハンドリングがしっかり&しっとりする。
⑤ブレーキ(回生を含む)での姿勢がとても安定する。
⑥リアシートの乗り心地が良くなる。
⑦車高の所為もありますが、高速道路での安定性が向上する。
これが、素直な感想です。
バネの仕事内容が変わると、ダンパーの仕事量も変わるので、相乗効果もありますね。
ノートe-power用ダウンスプリング・UC-02、間もなく発進です!
この動きで満足出来ない人は?
それは、ここには書きません♪(笑)
※バネの写真は1G状態です。フロントバネがちょっと汚れているのは、1ヵ月以上評価したバネだからです。
回頭性とトラクションのバランス
2017年11月23日
鈴鹿南のGYM枠走行動画です。
この時はダンパーはスーパーオーリンズ・タイプG:100%アズライトスペック。バネはフロントにUC-03、リアにUC-01で、主にプリロードと車高での変化を評価しました。
LSDはクスコRSの1.5ウェイ。セッティングはクスコさんにお任せ仕様です。
結果的に、この時の車高がベストで、この後も色々とテストしましたが、現在はこの車高に落ち着いています。
S2000はフロントの反応が良過ぎると、どうしてもリアにその影響が来ます。コントローラブルなブレーキ&素直な回頭性と、ドカンと前へ出るトラクション。そして、安定した旋回軸が乗り易さの鍵だと思います。
エンジン&ECU&ミッション&ファイナルはすべてAP1のノーマルです。
この仕様でGYMスタート分切りは、なかなか良いタイムです。
S2000はノーマル状態での性能が高いので、そのバランスを更に高めていけば、ノーマルパワーでも十分に楽しめますね♪
と、言いながら本当はパワーも欲しいですが(^o^)丿
ディレッツァ03G・S5コンパウンド、評価中♪
2017年11月4日
さて、今日はJMRC全国オールスター&JAFカップジムカーナの公開練習日です。
03G・S5コンパウンドを履いて、3日間で色々と試してきました。
私がセッティングを変更する場合に2つの評価方法があります。
①運転は変えずにタイヤ&クルマの動きの違いだけを見る。
②タイヤ&クルマの動きに合わせて乗り方も変えて更なる変化の違いを見る。
この2つは完全に分離して評価します。
仕事なので当然ですね。
今回は自分のクルマですが、昨日の3本目までは①に徹して評価してきました。
そして、ラスト4本目だけ運転(スピードを含む)も変えて走ってみました。
その結果、イメージと合う箇所とズレる箇所がハッキリと解りました。当然ですが3日間、①に徹して評価した内容が活きています。
今日の2本は、昨日の4本目で感じたことを、自分の運転を合わせた内容で評価しながら走ります。
例によってクラッチを労わりながらの走行なので、タイム的には安定して遅い(笑)と思いますが、来年に繋がるようにフレッシュなタイヤでしっかりと評価したいと思います(^o^)丿
ディレッツァ03G・S5コンパウンド。シェイクダウン走行。
2017年11月1日
美浜サーキット・ジムカーナDAYで03G・S5コンパウンドのセッティングをしてきました。
ノーマルクラッチが心配なので、ブーストは1,25。エンジン回転は6000回転(1部6500回転)での走行です。
主に、ブレーキング~ターンイン~ボトム~立上りのトラクションをメインにダンパーとエアー圧を試してきました。
1発目の走行でほぼ方向性が出たので、2本目(動画)と3本目とセットを変えてテストしました。
まだ、完全にS5の美味しいところが使えているわけでは無いので、これからじっくりとセットアップしていきます。
ノートe-power+UC-02
2017年9月9日
ノートe-powerにサスペンションプラスさんのUC-02をセットして一般道メインに高速道路&ワインディングを1000キロ以上走ったのでインプレッションです。
車高はご覧のように程よく下がっていますが、実用にはまったく不自由はありません。
まず、一般道でのハンドリングですが、ノーマルよりも明らかにリニア感が増しています。タイヤもエアーも同じですが、ロールを伴わないスピードでもしっかりとしたグリップ感が伝わって来ます。
ブレーキフィールも向上しました。ブレーキの踏みだし感はあまり変化はありませんが、そこから強めに踏んだフィーリングは◎です。回生ブレーキでの動きは大きく変化はありませんが、最後に停まる瞬間の動きに安心感が出ました。
荒れた路面ではその違いがよりはっきりと分かるようになります。
ノーマルダンパーの強過ぎる初期減衰のデメリットが緩和されています。しかも、速いロール&ピッチスピードのふらつきも減少しているので、ダンパーの弱い部分がバネでカバーされステアリングを握る力も少なくてすみます。(バネがゆっくり戻る)
これは、そう君もまったく同じ意見でした。
そして、その変化がより分かるのが高速道路です。
全方向の身体の揺れが減るので、疲労度がまったく違います。
※余談ですが、高速道路では回生ブレーキはノーマルポジションでないと自分の右足が疲れます。
というわけでノーマル脚の点数を65点とすると、UC-02+ノーマルダンパーの点数は72点。
これにスタイルを含むと+7点。合計79点です。
一般的な使い方では十分な点数だと思います!
これ以上の点数はやはりBlack★Progressスーパーダンパーの出番ということで(^o^)丿
1つのパーツの実力を出し切るために!
2015年9月4日
昨夜は一通りユーザーさんの動画を見てから、久しぶりに自分のS2000の1年間の動画を見て色々と勉強していました。
S2000が手元に来て1年半。最初の数か月はバネはそのままでダンパーだけ色々とやって、その後バネをスイフト・ハイパコ・ベステックスと試して、現在はUC-01です。
UC-01を装着してから車高やアライメントを、色々なコースでちょこちょこ試して現在はパイロンもコースも、自分のイメージ通りに走らせることが出来るようになりました。
動画は前回のMSGSのデモランです。
タイヤはZⅡ☆スペック2部山で、思い通りに動いてくれました。…もっと見る
評価納め
2014年12月30日
今日は名阪スポーツランドEコースまでエアロテックジャパンさんの走行会にお邪魔してきました。
川脇兄ちゃんを初め、全日本&近畿地区のトップドラさん達やあまりジムカーナの経験が無さそうなドライバーさんまで40台近い参加がありました。
自分もPDさんの取材があったのでS2000で走りましたが、みなさんの走りが観れて、とても楽しい年末を過ごすことができました。
吉川さん、宮浦さん、ありがとうございました♪
で、取材対象のUC-01ですが、私がここに書くとPD誌が売れなくなってしまうので、ぜひ来月のPD誌をご覧ください。
でも、一言だけ。
UC-01はドライバーを「その気」にさせてくれる運動性能を持ったバネであることは確かです!
試して絶対に損はないと思います。
走りとタイムがそのことを証明してくれていますから。
UC-01 ニュースプリング評価報告
2014年12月25日
行って来ました。
詳しい報告は後日メーカーさんにするとして、ここでも簡単に評価結果を書いておきます。
今日の幸田サーキットは走ると汗ばむような陽気で、午後の走行はタイヤが傷んだこともあってタイム自体は1日通してほぼ変わらずでしたが、1年以上の前のZⅡ☆無し2~3部山としては上々な動きを魅せてくれました。
ちなみに、タイムは前回と平均で0.5秒、ベストタイムも0.5秒アップです。
バネ以外のセッティングはまったく同じ状態で走りました。
特出すべきは回頭性の良さとコントロール性の更なる向上でした。
走り慣れた幸田サーキットを同条件で走ってのコンマ5秒はそれを証明するのに十分な数字です。
ちなみに、タイムは47秒1でした。
当然46秒入りを狙って午後もセッティングを変えてアタックしましたが結果はほぼ同じタイム。
リヤタイヤがもうちょっと踏ん張ってくれれば46秒7はいける手応えはありましたが、それは次回までお預けです。
一応、いつものコンデジをダッシュボードの上に載せてガムテープ固定で車載を撮りましたが、陽射しが強くて画面が光ってしまい、かなり見難い映像となってしまいました。
でも、丸い場所にガムテープで固定しただけなのに、この程度しか画面がブレないところも注目してください。
回頭性の良さとコーナーリングスピードの高さは解ってもらえると思います。
では、ご一緒にUC-01スプリングで幸田サーキットを攻めてみましょう♪
※車載の周回は47秒26です。
https://www.youtube.com/watch?v=dPXol_Z_JyI
ニュースプリング、ファーストコンタクト!
2014年12月21日
ちなみに、タイヤは完全に冷えた状態でスタートしています。
https://www.youtube.com/watch?v=RiqRR6-CLcc&feature=youtu.be