テスト走行記事の記事一覧 | スーパーオーリンズ&BPSダンパー・製作&メンテナンス業務

テスト走行記事

自由自在な姿勢作り!

2022年8月26日

自由自在!(^O^)/
決して曲がり過ぎない。スライドコントロールが楽なわけでもない。とにかく狙い通りに止まって、曲げる操作にきっちり追従して、「そこ」でリアのスライドを止める!と狙えば、そこでしっかり止まってフルパワーでトラクションを掛けることができる。
バネ交換は1回、ダンパーの仕様変更も1回のみ。後は細かいセットアップを繰り返して、このセットに辿り着きました!(もちろん先はあります)
私はダンパーチューナーなので、日頃乗っているマイマシンのダンパー特性を1回の仕様変更で狙いの働きに持っていけるのは当然ですが、それはあくまでもダンパーの基本的な運動性能を決めるだけです。(もちろん色々な環境の変化にしっかり応える能力を持たせることが難しいのですが)
タイヤのグリップが落ちていても、強烈なタイヤのグリップを得られたとしても、その基本的な運動性は同じでなければ本当の自由自在とは言えません。
だから、ゴムが青光りして来た2分山のゼスティノで評価しているのです。
でも、これは決して一般のユーザー様にはお勧めしません。やはりある程度しっかりとグリップするタイヤで無いと、操作が安定しない所為でクルマの動きもギクシャクしてしまうからです。
この道40年以上の爺さんだからこその評価走行だと割り切ってご覧ください!
次回からは少しずつタイヤのグリップを上げて行って、現状のベストセットのバランスを評価して行きたいと思います♪
※その動画はこちら↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=UokSFtwrH5E

GRヤリス+エコタイヤ(BSプレイズ)でタイムアタック

2021年6月10日

GRヤリスのサスペンション&ブレーキバランスを見るために、幸田スポーツドライビング・ラボのアタックコースをBSが誇るエコタイヤ・プレイズでアタックしてみました。

確かにグリップ力はスポーツラジアルの比ではありませんが、このタイヤ、非常にバランスが良いので、とても良い評価が出来ました。

その時の走行を動画に収めましたのでご紹介させていただきます。
バランスの良さがお分かりいただけると思います!

https://www.youtube.com/watch?v=bBSa2ZwSln0

GRヤリス・PN仕様サスペンション・評価走行。

2021年4月16日

仕事の関係で、なかなかテストが出来ない片山選手の代役?で、私がハンドルを握って脚のセットの確認をしてきました。

ダンパーはスペック3のまま、バネと前後の車高バランスとアライメント、そしてリアのストロークを見直しての評価走行です。

動画は一応セットが出た後のワンアタック時の車載です。

ドラポジが合わないので、ちょっと操作がギクシャクしていますが、操作に対するGRヤリスの反応がよく分かっていただけると思います。

S15シルビア+BPSダンパー+ESAスプリング

2021年3月23日

BPSダンパー&ESAスプリングに交換したS15君。
木曜日の走行で特に違和感は無かったんですが、動画を観て少し気になることがあったので、急遽フロントのみバネレートを変更しました(ESAスプリングのレート違いです)。
動画は朝一のデモラン2本目。
この後、ダンパーの段数を変更しましたが、動画はバネレート変更のみの走りです。(段数も車高も同じ)
木曜はフロント14K、リア12K+ESAアシストでしたが、この動画はフロントを10Kに変更して、フロント10K。リア12K+ESAアシストスプリングでの走行です。

スーパーオーリンズからBPSダンパーへ。

2021年3月19日

超寝不足ですが、走って来ました!
朝一でバネレートの確認だけして、昼にバネとダンパーのマッチングを確認。90%で走ると良い感じでしたが、100%で走ると、タイヤの縦と斜めの使い分けが狙い通りに行かないことが判明。原因がバネ<ダンパーだと分かったので、ダンパーを調整して3本だけで終了。
そして、練習が終わった4時過ぎに完全に冷えた状態で1本だけアタックした動画がコレです。
フロントの車高が6mm高いですが、それは狙いがあってのことです。
タイヤはヴァリノVR08GPのフロント245(7分山)・リア255(2分山)です。
路面温度も冷えて来ていたので、猛烈なホイールスピンを覚悟してクラッチミートしましたが、ほんのちょっとのホイールスピンがあったのみ。2速へアップしてからはアクセル全開で行けちゃいました。
その後の走りは、やはりタイヤが冷えている所為でちょっとぎこちない動きが出ていますが、私の操作に対する反応は素直!の一言です。
時間が無かったので、今日はこの1本のアタックで終了しましたが、土曜日の美浜スーパージムカーナのデモランで更にセッティングを煮詰めたいと思います。(^^ゞ

※S15シルビア・ジムカーナSC仕様
・エンジン&ミッションノーマル
・デフ:クスコRS(1ウェイ)
・ブレーキ:前後RIGID
・ブースト1.1
・タイヤ:ヴァリノVR08GP・Fr:245・Rr:255(エアー:FR 2.0、Rr 1.7)
・ダンパー:BPSダンパー(前後24段調整)
・スプリング:ESAスプリング(Fr:14K、Rr:12K+ESAアシストスプリング)

こちらはちょっとだけ先輩の片山選手GRヤリスのテスト走行動画です。

2021年1月12日

先週、BPSダンパーをスペック3にステップした片山選手に幸田サーキットでテストをしていただきました。

コースは幸田スポーツドライビング・ラボ午後アタックコースです。

動画はラストアタック!この日のベストタイムの走りです。

BPSダンパー・スペック3は前後12段です。片山選手のコメントでは、このコースならリアは14段の方がマッチしたかも?ということでした。

タイヤは前後08BスペックGです。

GRヤリス・ジムカーナ仕様スペック3テスト走行・その2

2021年1月7日

リアタイヤをA052に変更しての走行です。

浅間台は路面のうねり(ギャップ)も多く、ターンもつっかかる路面なので、ターンだけを見るとA052が良さそうですが、全体的なスピードを見ると、やはり前後08BスペックGの方がタイムは出ますね。08B・スペックGでA052のような旋回が可能になれば秒単位でタイムアップ出来る余地が残っていると思います。

GRヤリス。まだまだ速くなります!(*^^)v

GRヤリス・ジムカーナ仕様スペック3テスト走行動画

2021年1月7日

仕事初めで仕様変更したBPSダンパーを片山選手が早速浅間台スポーツランドでテストしてくださいました。

タイヤは前後08BスペックG、バネは変更なしで前後16K・UC-01です。

まだバルブが馴染んではいない状態ですが、狙った方向の動きが確認出来ました。もう少しサイドターンでの動きを改善したいところですが、細かいセットアップと併せてブレーキも見直しが必要かもしれません。

次回は今週末の幸田スポーツドライビング・ラボでテスト予定です。

GRヤリス用BPSダンパー・スペック2最終確認テスト走行動画

2020年12月20日

年明け早々に、BPSダンパーをスペック3へバージョンアップする片山選手のGRヤリスで秒殺トレーニング2020のコースをアタックしていただきました。

動画は、テスト終了後に奥様(奥様もジムカーナドライバー)を助手席に乗せての同乗走行の模様ですが、ベストタイムはこの走行よりも1秒以上速かったです。そのタイムは先月、佐野選手のSA仕様DC2が新品のA050を履いて叩き出したコースレコードを上回る驚愕のタイムでした。(片山選手のタイヤは2分山の08B)

今後、ダンパーをスペック3へバージョンアップして細部を更に煮詰めていけば、相当な戦闘力を発揮するのは間違い無いですね!

ヴァリノVR08GPのジムカーナでの実力を評価してきました。

2020年11月22日

ヴァリノタイヤの新しいタイムアタック用タイヤ、ヴァリノVR08GPのジムカーナでの実力を評価して来ました。
動画を観ていただければ、このタイヤのパフォーマンスが分かっていただけると思います。
今回の評価としては、路面温度&路面状況での違いはありますが、非常に良い手応えを感じました。
引き続き、冷たい路面での評価をしていきたいと思います。
・シルビアS15・ジムカーナSC仕様
・サスペンション:スーパーオーリンズ+UC-03(フロント16K,リア14K+6Kアシスト)
・ヴァリノVR08GP:前後255/40-17
・エアー(冷間時):フロント1.8、リア1.7
・路面温度:16度(朝一での走行)
・路面状況:ドライ(前日はかなりの豪雨)&台風並みの強風

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