サポートドライバーの話題の記事一覧 | スーパーオーリンズ&BPSダンパー・製作&メンテナンス業務

サポートドライバーの話題

仲川選手GR86の仕上がりもかなり良いようです♪

2024年2月21日

今年からβ11を履く仲川選手のGR86。言葉で説明するより動画を観ていただいた方が早いと思います。動画は昼のデモランの2本目。多少はタイヤが暖まっていますが、この日最高のズルズル路面での走りはさすがの一言です。 クルマのセットも良い感じで煮詰まって来たようですね!

https://www.youtube.com/watch?v=lTEefrb3jDI&t=21s

長畑選手FFヤリス。今回が本番仕様のシェイクダウン走行です。

2024年2月21日

先月、クルマを製作してからタイヤが無くてクルマに慣れることに専念していた長畑選手ですが、今回ギリギリでタイヤが間に合ったということで、今日が正真正銘のシェイクダウン走行です。サイドターンはまだまだ操作が出来ていませんが、クルマ自体の動きはかなり良い感じです。段差の大きなショートカット1周もスラロームも実に良い感じです。 まだ、細かいセット出しはこれからですが、良い感じに仕上がりそうです!

https://www.youtube.com/watch?v=gIuoG9K1TEc

 

いながわひろゆき選手+GRヤリス。ニパ子号は今年も元気いっぱいです♪

2024年2月13日

CVTヤリスの走りを観ると稲川選手のブレーキングの巧さがよく分かりますが、狭いツクバ・ジムカーナコースでのGRヤリスの走りを観ても、ほんとブレーキングが巧いなーーと感心します。
年間走行回数は私の100分の1くらいだと思いますが!(笑)
関越でシビックで走っているのを観た時から、稲川選手はブレーキングが凄く巧かったですからね♪
仕事の関係で出れる大会は絞られてしまいますが、今年も活躍が期待されます。

CVTヤリスのジムカーナ車輛に205サイズのRE71RSを装着。

2024年2月13日

稲川ひろゆき&メイ選手のCVTヤリス。
今年から205サイズの装着がOKになったということで、早速205の71RSをテストしました。
手ごたえは非常に良かったそうです。
脚も少し見直しが必要ですが、元々の幅が細い71RSのサイズアップはメリットが大きそうです♪

FFヤリスPN1仕様BPSダンパーは最高の仕上がりです。

2023年10月23日

FFヤリス用BPSダンパーのセッティングのために、全日本ドライバーの野口選手にキョウセイドライバーランドまでテストに来ていただきました。 午前中にリアのバランスを出して、午後にリアの動きに合わせたフロントのバランスを確認。最終的にドライバーさんが「攻め易い!」と感じるセットが出せました。色々なセット方法がありますが、ジムカーナの場合は、この「攻め易い」が最も重要になると思います。もちろん、リアの追従性&トラクションもバッチリです。半年間苦労されていたブレーキバランスもかなり良くなって来たようで良い動きが出てきました!
しかし、BPSダンパー最高ですね♪

https://www.youtube.com/watch?v=6_UFSisSn6k

 

 

広瀬選手・全日本ジムカーナ選手権3連覇達成♪

2023年10月6日

広瀬選手VS拳人選手。最終バトルIN鈴鹿南。(長文)
というわけで、日曜日の全日本ジムカーナ選手権最終戦の広瀬選手の3日間を私の目線で振り返りたいと思います。
あくまでも私目線ですので。
さて、万全ってどこまでやれば万全なの?
という疑問は誰にもあると思います。
広瀬選手は出来る範囲でギリギリまで努力をして「広瀬選手の万全」を準備して鈴鹿南へ乗り込みました。
最強で最大のライバル拳人選手は金曜日は走らないので、S2000と広瀬選手のリンク度だけに着目して金曜練習会の走りを観ていました。
エンジンはトップフューエル中川さん作のジムカーナスペシャル!大会前に鈴鹿南に合わせて更にリセッティングしてNAエンジンとしては最高の扱いやすさです。外から観ていても、広瀬選手の右足と直接つながっているような動きです。
ブレーキセットも広瀬選手がかなり煮詰めて来ているので、欲を言えば切りがないですが、決勝日に合わせて良いセットが出ていました。
脚のセットはほぼ完ぺき。車高もアライメントも問題無し。
金曜日の猛暑路面でもまったく問題の無い動きでした。
不安材料があるとしたら日曜日の天気くらいです。
そして、土曜日の公開練習を迎えます。
土曜日は拳人選手も走ります。
私は拳人選手とのタイム差よりも拳人選手のエキシージの走りそのものに注目をして観ていました。タイヤの状態も分からないので、あくまでも拳人選手&エキシージの「土曜日の走り」を楽しみました。
もちろん楽しんでいただけではありませんよ。日曜日の決勝での拳人選手&エキシージの走りの予想もしています。半分純粋なギャラリー、半分仕事人という感じですね!
で、広瀬選手の公開練習の走りです。1本目はちょこちょこと試しながらの走行ですが、ほぼ狙い通りの走りでタイムもほぼ予想通りでした。
2本目はさすが広瀬選手。きっちり修正して来て、狙ったタイムのコンマ2秒落ちでゴールしました。もちろんペナルティはありません。
このコンマ2秒は思ったよりリアタイヤがやられていたことが原因でした。広瀬選手とS2000のリンクは完璧だと思いました。
ここで、明日の決勝での不安要素はまったくありませんでしたので、後は天気だけという「広瀬家万全な態勢」で決勝を迎えることになります。
さてさて、泣いても笑っても2トライのみ!の決勝日です。
拳人選手は地球の重力も回転する速さも、全て把握しているかのような集中力でエキシージのポテンシャルを101%引き出して来るのは目に見えています。
広瀬選手は101%の走りをするタイプでは無いので、100%の走りをしてくれれば、残りの1%はS2000が頑張ってくれると確信していました。
コースを観て、私が朝一でシミュレーションしたタイム差はコンマ5秒で広瀬選手+S2000が有利と出ました。
もちろん、広瀬選手が100%で、拳人選手が101%の走りをするのが大前提の結果です。
このシミュレーションで私の気持ちはほぼ90%がギャラリーとなって、ズミーさんのYouTube中継をパソコン画面で観ながら、全日本コースにチャレンジするたくさんのユーザー様の走りを楽しめました!
そして、広瀬選手にも拳人選手にもとても大事な1本目のアタックです。
路面は朝の雨が止んで、多少の湿り気は残っているものの完全ドライ路面でのアタックとなりました。
まずは、拳人選手がスタート!さすがの集中力でエキシージの良さを完璧に引き出しながら、デメリットを技術でカバーする超人的な走りでゴール!!
ちょっと後半区間でフロントタイヤのグリップが落ちた感じがしましたが、拳人選手が猛烈にプッシュしたタイムは、私のシミュレーションタイムからはコンマ4秒遅れたタイムでした。
ということは、2本目が同条件なら拳人選手はコンマ4秒は上げて来るということになります。
そして、広瀬選手がスタート!スタートはエキシージに対して不利な軽量ハイパーFRマシンですが、広瀬選手は本当にスタートが巧い。
ほんの僅かなビハインドでコースに飛び出します。
最初のターンでイメージとちょっと違ったのか瞬時にライン&操作を合わせ込んで、最小限のロスでターンをクリア。ヘアピンの逆走と25Rの逆走はS2000の天下です!そして、S字の逆走の動きを観て1本目の勝ちを確信しました。
ゴールタイムはシミュレーションタイムのコンマ2秒落ちです。
1個のターンと広場の最初の右グリップターンでほんのちょっと操作が遅れたことがロスの原因でした。
タイムは1分14秒5。同条件なら2本目は1分14秒3まで行くことになります。
拳人選手も1分14秒7付近まで来ると予想したので、その差はコンマ4秒。100%VS101%の対決はコンマ4秒差で広瀬選手の勝利と私の経験値が出したタイム差です。
しかーーーーーーし!ここで、またまた雨が降って来てしまいました。
2本目。ゼッケンの若いクラスは1本目より若干悪化した路面を果敢に攻めて、トップ選手は見事な走りを魅せてくれていました。
PN3クラスの後半から見る見る路面が回復して行くのをみて、2本目もGSで行けると判断。広瀬選手&拳人選手のラスト1トライがドライでアタック出来ることに天気の神様に感謝しました。
と・・・ところが、拳人選手がスタートする直前から何やら雨粒が・・・!
そんな中、拳人選手が猛プッシュで1分14秒7を叩き出して来ました。もう少し雨が落ちて来るのが遅かったら1本目の広瀬選手のタイムに届いたかもしれません。マジで凄い走りでした!
さあ、いよいよ広瀬選手が最後のアタックへスタートです。
と、いうタイミングで何と言うことか、目で見ても雨粒が大きくなっていきます!マジかーーー!と思う間も無く広瀬選手がスタートです。
フロントガラスにあたる雨粒もモノともせず、素晴らしいアタックです。マジで感動モノの走りです。
25Rの逆走からS字にかけてほんの少しずつフロントタイヤが逃げ出す中、それでも広瀬選手は全集中して攻めまくっています。
タイムは残念ながらコンマ4秒近く落としてしまいましたが。あの条件では最高のアタックでした。私的には1本目より完成度が高い走りだと思います。正に、これぞ広瀬選手の100%走り!!です♪
雨粒が落ちだした中で、凄い走りをしてくれた拳人選手と、広瀬選手の走りは、リア駆動マシンの楽しさを現地に居た全員と、YouTubeを観ていた人全員に伝わったと思います。
広瀬選手。拳人選手。
本当にありがとうございました!
最高の走りでした!!(*^^)v

全日本ジムカーナ選手権・BSC3クラスを戦う佐藤選手エボⅩの走り!

2023年8月31日

トルク65キロのランサーエボⅩで全日本ジムカーナ選手権を戦う東北の佐藤選手。

暴力的な加速をするランサーをねじ伏せてアタックします!
今回は勝負の2本目に脱輪を喫してしまいましたが、佐藤選手の攻めのアクセルワークは気持ち良いの一言ですね♪

https://www.youtube.com/watch?v=VCrmxWDDBcw

全日本ジムカーナ選手権第7戦。広瀬選手S2000.見事優勝を飾りました!

2023年8月31日

毎戦、異次元タイムで超絶バトルを繰り広げている全日本ジムカーナ選手BSC2クラス。

今回、広瀬選手が勝てなければ超極力ライバル若林拳人選手にチャンピオンの座を奪われてしまう、崖っぷちな1戦。

後の無い広瀬選手は1本目も2本目もベストタイムを叩き出して見事優勝を飾りました。

動画は決勝タイムとなった走りです!

S2000ならではのスーパーコーナーリングと、ハイパワーFRマシンとは思えないダッシュ力を自在に使いこなす広瀬選手のスーパーアタックをご覧ください!(*^^)v
https://l.facebook.com/l.php?u=https%3A%2F%2Fyoutu.be%2Fjjf2fUBY0Oo%3Ffbclid%3DIwAR3yyvswbJ73YiU8MiO7JgjeUIAX_sfIZcCeDL1qbL-FRw6BLZ6E4f05Jlo&h=AT2DrYYWfUsnPcMbaY18y7YX3At0UjjROn36njmWJqS_raqmUrx6pE5P5DFrUKR6FV4kEDk4gPxEjfvJiytEkOHa1oUMQmdJUclsVfax4m31aUl_ewX3Iym59_osPCAf1B62Mw

2年連続全日本チャンピオンマシン。まだまだ進化中!

2023年7月27日

全日本ジムカーナ選手権第6戦の舞台となる、四国の美川スポーツランド。スキー場の駐車場なので、路面はかなり荒れていて、パッチワークの継ぎ接ぎ箇所も多く、また傾斜も強い難コースです。超絶なコーナーリングスピードを誇る広瀬選手のS2000ですが、やはりライバルのエキシージのスーパートラクションの前には苦戦必至です。というわけで、S2000の唯一のウィークポイントの荒れた路面でのトラクションアップと、更なるコーナーリングスピードアップを狙って、2023スペックのダンパーを更に進化させました。動画はセットが出た直後の走りです。傾斜は美川以上に強く、路面の荒れ具合も同等な身延のコースで、意味不明なコーナーリングスピード&トラクションを見せてくれました。身延の路面で、こんな動きをするクルマを今まで見たことがありません。ドライバーの広瀬選手も絶好調です!!

というわけで、意味不明な速さで身延のコースを走り回る動画です♪
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=4daz1irJYxo

全日本ジムカーナPN3クラス大多和選手ロードスターRF

2023年7月2日

北海道としては異常な暑さとなった全日本ジムカーナ選手権第5戦。 多くの選手がタイムダウンする2本目にタイムを削って2位に滑り込んだ大多和選手。2本目のタイムだけではトップタイムでした。1本目にこの走りをしろよ♪なのは確かですが、初めて走る砂川の特殊な路面を最後のトライでかなり掴んだようです。めちゃ集中した走りを見せてくれました!

https://www.youtube.com/watch?v=PHzZ8YlSR9M

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