アジュールの日記帳の記事一覧 | スーパーオーリンズ&BPSダンパー・製作&メンテナンス業務

アジュールの日記帳

トミーカイラZZ用ブラックプログレス★スーパーダンパー

2018年10月23日

去年、製作させていただいたトミーカイラZZ用特注ブラックプログレス★スーパーダンパー。
さすがに2台目は無いかな?と思っていましたが、新たにお見積もりのご依頼をいただきました(^^ゞ
今回のご依頼内容はサーキットも走られるそうです。
長年のDマシンのノウハウが詰まったトミーカイラZZ用のダンパー+UC-03の組み合わせは必ずご満足いただけると思います。
決まると良いです(^O^)/

これからも、よろしくお願いいたします(^O^)/

2018年10月1日

2018年10月1日。本日よりAZURは創業37年目に突入しました!
台風一過の青空の中、鳩もお祝いに来てくれました♪
創業記念日が定休日というのもAZURらしいです!(笑)
そして、AZUR(空色)カラーの晴天も素晴らしい!
これからも、エレガントスポーツアジュールをどうぞご贔屓に。
よろしくお願いいたしますm(__)m

最強のお買い物車が!

2018年9月25日

最強のお買い物車。
今日は幸田サーキットの3コーナーを気持ちよく全開で行けるようにしたい!というご要望で、ちょいとアライメントを調整しました。
この状態で、冬場に幸田で46秒台。スパ西で57秒前半狙いらしいです。
でも、せめてECUチューンくらいやりましょう♪

2018年度上半期セッティング本数No.1は?

2018年9月22日

やっぱり今年前半もセッティング本数No.1はスバルWRXシリーズでした!

9月になってからも、サーキットスペックからコンフォート仕様まで本当に色々なセットをご注文いただきます。
ありがとうございますm(__)m

 

NDロードスターの純正脚のセットアップ

2018年8月21日

日曜日は、マジョルカ→テイクスで大変大変お世話になった小林さんの甥っ子さんのロドスタの車高&アライメント調整でした。
リアの車高とトーだけは実際に走ってもらわないと解らないので、とりあえずコレで走ってみて仕様です。
脚は純正パーツ指定ですが、ちょっとしたセッティングで動きはまったく変わってきます。
あ!その前にドライバーにNDに慣れてもらわないと(^O^)/

ペダルをもっと踏もう!

2018年7月9日

ブレーキを残すだの、離すだの、アクセルを手前から踏むだの、ステアリングを戻してから踏むだの、色々なことが言われていますが、初心者ドライバーさん(含む自称初心者さん)は、まずは「とりあえずペダルを踏んでみる」ことをお勧めします。
丁寧でバランスが取れた運転は、その先にあります。
なぜ?を身体と頭に叩き込むのが先決です。
ただし、安全なコースでやるのは大前提ですよ。

実はベテランドライバーさんにも、このことが言えるのです。
まだ踏める!もっと踏める!
踏めない理由を、簡単にタイヤやセッティングの所為にしていては永久に自分の殻から出ていけません。
籠の中の二十日鼠にならないように、とりあえずもっとペダルを踏んでみませんか(*^^)v

動画は今年の美浜ジムカーナDAY・SSPを初走行した時の車載です。何やらごちゃごちゃ言ってますが(笑)そこは飛ばしていただいて、ほんのちょっとでもアクセルを早く多く踏むために悪足掻きしているのが解っていただけると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=DQPOwunPyM4

コーナーウェイトを定期的にチェックしましょう。

2018年7月2日

現場でバネを交換。
ダンパーを交換。
車高を変更。
プリロードを変更。
で、車高合わせ&アライメントを比較的平らな場所でとりあえず合わせる。
それを、何度か繰り返す。
そんな経験がある人は多いと思います。
で、何度か繰り返したので、ショップや工場で車高&アライメントを見直してみたら・・・
「え~~~っ!!」という数字が出ることはよくあります。
主な原因は4つのタイヤの高さが平らに見えるところでも1~2cm、酷い場合はそれ以上の差があることが多いということと、急いで作業すると間違いや勘違いをしやすいからです。
ちなみに、私は予めテストする内容に合わせて工場で変化量をその都度確認してから現場に行きます。
現場で予定外の調整をすることはほとんどありません。
それでも、工場に戻って確認すると、あら?ということも少なくありません。
現場で作業することに慣れている人は要注意です。
定期的にズレがないか確認しましょう!

※写真の数値はまだ調整中です。

スプリングのテストをする時には!

2018年5月27日

タイムアタック車輛でスプリングを交換する場合、そのメーカーの受け売りを信じて、きっとこういう動きになるから、こうセッティングにした方が良い!という先入観は色々と邪魔になる場合がほとんどです。(ストリートの場合は更に複雑な要素が絡んで来ます)
私の場合は、自分が評価を終了するまでメーカーさんと突っ込んだ話はほとんどしません。
可能なら、誰かにスプリングを交換してもらって、どんなスプリングが付いているか知らないで評価するのがベストです。で、そのバネのレート&特性に合わせてバランスが変ってくるので、それをメリットにできるように合わせ込むのがセッティングの第1歩です。同じダンパーの段数で試すのは初歩の初歩です。そのバネに合わせた段数を見つけて他のバランスを更に合わせ込むことが大切です。
ダンパーやタイヤのエアー等を変えないで、あーだ!こーだ!というのは、単純にそのパーツの現状でのセットを評価するだけです。
これって、非常に勿体ないです。
心当たりのある人は、もっともっと時間を掛けて、それぞれのスプリングに合わせ込んだバランスを見つけて、そこから評価することをお勧めします。
それほど難しいことではありません。
バネが変れば、ダンパーの動きも変わる。タイヤの動きも変わる。重要なのは変わることを評価するのではなく、その変化を更にバランスさせて最も自分とクルマとタイヤに合ったセッティングをすることです(^O^)/

貴重な経験

2018年5月24日

何度か紹介してますYT37の走行動画。
ご存知の人も多いと思いますが、このマシンにはオーリンズ製アクティブダンパーが装着されていました。
各部のセンサーから入力される信号を感知し、予めプログラミングされた5つの減衰発生パターンの中から、コースの特性に合わせて欲しい動きを出せるパターンをチョイスできるというシステムです。
とても頭の良いシステムでしたが、当然のことながら、この5つの減衰発生パターンのプログラムが要なのは言うまでもありません。
でも、その方法はとても簡単です。
こういう動きになって欲しいというイメージがあれば、後はそのように動いてくれるプログラムを入力してもらうだけですからね。その入力もあっという間に出来ちゃいます。
この5つのパターン(厳密に言うと4つのパターン。1つは何らかのトラブルが発生した場合のセイフティパターンです。)を入力するためにかかった時間は、確か半日ほどでした。
担当したエンジニアさんも「なぜ、こんなに簡単に合わせることができるのか?」と不思議だったそうです。
私の答えは「凄く頭の良いシステムなので、単純に欲しい動きだけをイメージして、そのイメージを中心にタイヤのグリップ力に合わせて3つのパターンを微調整して出来上がりです。それ以外の動きのパターンは私が対応出来ないので必要ありません。私が乗れなければ意味がありませんから♪」でした。
その結果、私の手&足の動きに忠実に反応してくれるYT37がそこに居ました。
人と機械は一心同体!を意識できた物凄く貴重な体験でした。

CSO小原代表・S2000走行動画

2018年5月22日

先日の秒殺トレーニングの際に、CSO代表小原社長がS2000で走行されるということで、1コーナーで見学してきました。

エキスパート枠での走行ということでしたが台数が多く、アタックは難しい状況でしたが、良い音を響かせて周回していました。

また、前日にも工場にお立ち寄りいただき、色々なお話が出来て大変楽しい時間を過ごさせていただきました。

また、ぜひお寄りくださいm(__)m

https://www.facebook.com/217854081649033/videos/1314635928637504/

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