アジュールの日記帳の記事一覧 | スーパーオーリンズ&BPSダンパー・製作&メンテナンス業務

アジュールの日記帳

PayPay使えます(^O^)/

2020年4月15日

取扱開始!(今頃)

2020美浜サーキット・ジムカーナフリー走行開始。

2020年4月11日

美浜サーキット・ジムカーナフリー走行、タイムアタックコース(SSF)です。
北ショートコースではサイドターン&スラロームが自由に練習できるテクニカルスペースもご用意しました。1クール50分の走行(MAX8台)で、両コースを何度でも走行可能です。
走行料金&申し込み方法等、詳細は美浜サーキットさんのホームぺージをご覧ください(^O^)/
※ジムカーナフリー走行に関しては新型コロナウィルス対策で細かい厳守事項がいくつかありますので、走行されるみなさんは、しっかり確認して走行してください。なお、厳守事項に触れる行為が確認された場合は、走行途中でも退場していただく場合があります。ご協力のほどをよろしくお願いいたしますm(__)m

スポーツドライビングの基本的なイメージ作り!(車載動画)

2020年4月8日

以前に公開した幸田スポーツドライビング・ラボのコース説明動画ですが、サーキット走行・ジムカーナ走行初心者・中級者さんには、とっても参考になることを言ってます。(自画自賛♪)
お暇な人はぜひご覧ください。

しつこくご案内!(^O^)/

2020年4月5日

公認競技会、練習会や走行会が自粛されています。
しばらくはこの状況が続くと思われます。
ということは、エントリー費・遠征費・ランニングコストが浮くわけです。

その浮いたお金の使い方は人それぞれ。
①貯金する
②この機会にシーズンオフにメンテ出来なかったことをしっかりやる。
③更なる乗り易さ&タイムアップを狙った悪巧みをする。
④クルマ以外に今まで我慢していた物を思い切って購入する。
⑤全部酒代に消える。(特に沖縄方面)

とまあ、本当に色々だと思います。
というわけで、この中で③を企んでいる人に、再度ご案内♪(^O^)/

☆今だからキャンペーン!開始☆

・キャンペーン期間
新型コロナウィルス収束宣言が出るまで。

・キャンペーン内容
期間中に新品ダンパーご注文・またはダンパーOH&仕様変更をご依頼いただいたユーザー様で、スプリングも同時に購入&交換をご希望の場合、ESAスプリングおよびサスペンションプラスのスプリングを特別割引価格でご提供いたします。
※個人ユーザー様向けのキャンペーンとなります。
※価格はお問合せください。
※AZUR独自のキャンペーンとなります。
※創業38年キャンペーンとWキャンペーンとなります。
※現在スーパーオーリンズ&BPSダンパーをご使用中のユーザー様も特価にてESAスプリングをご購入いただけます。

なお、ESAスプリングはレート&自由長によっては、納期に時間がかかる場合があります。お早めのご予約をお願いいたしますm(__)m

AZURの仕事は「悪あがきすること」です!

2020年4月5日

私の仕事は脚回りのバランスを取ること。

1つ1つのパーツの性格&性能のメリット&デメリットを把握して、喧嘩しないように、それぞれの役割をキッチリとバランスさせることにあります。
場合によっては、無い方が良いパーツもありますし、効果のレベルを調整すればより良い仕事をしてバランスを高めてくれる場合もあります。
1つ1つの性能(効果)が高いパーツを集めれば、全体のバランスが高まるわけでは無いのが面白いところです。

補強もそうですね。
ある部分(方向)を強くすると、結果違う部分が弱くなってしまったり、全体のバランスが崩れることはよくあることです。
反対ももちろんあります。
とある部分を補強したら、結果的に他の部分のバランスが良くなって想定外の効果が出ることもあります。
ダンパーのバルブシムの積み方も同じ。
1枚替えることによって、全体のバランスが変わります。当然1枚1枚のシムの仕事量も変わって来ます。耐久性も。

ダンパーとバネとのバランスも同じ。
あ!このバランスは悪いな?と感じても、ダンパーやバネ以外の部分の効果を変えることによって、あら不思議!ぜ~~んぜん良い感じ♪なんてこともあります。
もちろん、バネとダンパーの使い方をちょっと試すだけで、めちゃ納得の動きになることも良くあります。

で、なぜ?良くなったのか?をしっかり考えると、次のステップが見えてきます。

とまあ、私の仕事は毎日この繰り返しなわけです。

飽きる分けがないですよね。

さて、今日も悪あがきしますか!(*^-^*)

くどいようですが、大切なことなので!

2020年4月4日

各地で競技会や練習会&走行会が中止されていますが、単独のフリー走行は可能です。
でも、フリー走行と言えど、知り合いと一緒に行ったり、チームで行ったり、サーキット内でも、道中でも、濃厚接触の機会は十分にあると思います。
そこで、先日開催した美浜ジムカーナDAYと幸田スポーツドライビング・ラボの際にお願いした厳守事項を1人1人が、フリー走行時や、クルマ好きが集まるような場面でしっかり徹底することが重要だと思うわけです。
人数が少なければ大丈夫!は超危険です!!
1対1でも感染は感染。それぞれが、他の場所で1対1の感染の輪を広げてしまえば、あっという間に数百人です。

というわけで、下記項目の①を除いて、みなさん十分な対策を!!

①ブリーフィング等は一切行いません。簡単な注意事項は放送にてご説明させていただきます。しっかり放送を聞いてください。(初参加の方には個別で注意事項をご説明させていただきます)

②パドックでは十分に距離を取って駐車してください。また、パドック内で、周りの人達と会話をされる際は、必ずマスク着用(お持ちで無い方は参加をお控えください)の上、十分な距離を確保した上での会話をお願いいたします。

③昼食を取る場合も②と同様な配慮をお願いいたします。(食べる時はマスクは外して結構ですが、他の人との距離は十分にお取りください)

④頻繁な手洗いをお願いいたします。

⑤一緒に来場された人以外との同乗素行は禁止させていただきます。(講師の同乗走行も今回は行いません)

⑥朝の受付時は(トラポン返却時も同様です)受付ルームに3人以上入らないようにご協力をお願いいたします。

⑦トイレをご使用される際は用足し前後の手洗いを徹底してください。また、並んで用を足すこともお控えください。

⑧会場内はもちろんのこと、会場への道中の行動も、1人1人高い意識を持って会場内と同様な配慮をお願いいたします。

⑨皆様の高い意識が感染を防ぎます。何卒徹底した対策&行動をお願いいたします。

⑩走りは全力で楽しんでください♪

お願い!

2020年3月31日

4月1日の美浜ジムカーナDAY、および2日の幸田スポーツドライビング・ラボへの参加を予定されている皆様へのお願いです。

※最近の状況では、誰が何処で新型コロナウィルスに感染しているか分からない状況です。上記練習会に参加される皆様におかれましては、下記項目の厳守を強くお願いいたします。
なお、下記項目にご賛同いただけない人の参加はお控えいただきたくお願いいたします。

①ブリーフィング等は一切行いません。簡単な注意事項は放送にてご説明させていただきます。しっかり放送を聞いてください。(初参加の方には個別で注意事項をご説明させていただきます)

②パドックでは十分に距離を取って駐車してください。また、パドック内で、周りの人達と会話をされる際は、必ずマスク着用(お持ちで無い方は参加をお控えください)の上、十分な距離を確保した上での会話をお願いいたします。

③昼食を取る場合も②と同様な配慮をお願いいたします。(食べる時はマスクは外して結構ですが、他の人との距離は十分にお取りください)

④頻繁な手洗いをお願いいたします。

⑤一緒に来場された人以外との同乗走行は禁止させていただきます。(講師の同乗走行も今回は行いません)

⑥朝の受付時は(トラポン返却時も同様です)受付ルームに3人以上入らないようにご協力をお願いいたします。

⑦トイレをご使用される際は用足し前後の手洗いを徹底してください。また、並んで用を足すこともお控えください。

⑧会場内はもちろんのこと、会場への道中の行動も、1人1人高い意識を持って会場内と同様な配慮をお願いいたします。

⑨皆様の高い意識が感染を防ぎます。何卒徹底した対策&行動をお願いいたします。

⑩走りは全力で楽しんでください♪

S15シルビア用BPSダンパー・本格的な評価開始!の前に。

2020年3月30日

☆BPSダンパーの特徴☆
メーカーの意向で特注スーパーオーリンズの製作が難しくなってから3年間はブラックプログレススーパーダンパー(BPSダンパー)として、多くのユーザー様にご愛用いただいて来たAZURオリジナル・ダンパーですが、令和元年から(株)エリア・スポーツ中西代表のご協力で現在の形で展開させていただくようになり、こちらも多くのユーザー様にご愛用いただいております。
昨日のブログでもご紹介させていただきましたが、今回、私が保有しています2台のS15シルビアの内、ナンバー付きS15にBPSダンパーを投入しました。
ナンバー無しS15は今まで通りスーパーオーリンズを装着して、両ダンパーの更なる性能向上を目指していくつもりです。

今日は昨日装着したBPSダンパーのバルブの初期馴染みを出す目的で富士山周辺を走って来ました。明日、高速を移動する予定ですが、高速道路の移動では強い入力を得られないので200キロ程度の移動ではBPSダンパーのバルブの初期馴染みが期待できないからです。(通常走行で完全に馴染ませるには3000キロほどの走行が必要となります)

いつものダンピング評価道路と、こちらもいつものハンドリング評価道路を軽く3時間ほど走行してきましたが、ピストン側のバルブシムが徐々に馴染んでいくのが分かって、完全に馴染んだ状態の動き(狙いの動き)もほぼ予想できる程度には初期馴染みが出てきました。

フロント・マクファーソンストラット、リア・マルチリンクストラットのS15シルビアのダンピングバルブ特性は超リニア特性を持たせています。
この特性によって、路面からの入力、車体からの荷重変化による入力の変化をリニアな動きとしてサスペンションストロークスピードに反映できるので、ドライバーの操作によって前後・左右のストロークスピードをバンプ&リバンプ共に、狙ったスピードを作り出すことが可能となり、安定したハンドリングとタイヤにかかる荷重コントロール性の向上、そして路面への追従性アップを実現しています。

また、このバルブ特性は〇〇〇〇〇の〇〇性能にも大きく貢献するので、長時間安定したストロークスピードを得ることが可能となります。
その他に今日の評価で分かったことは、ステアリングを回す重さが若干増したことと、路面の状況がとても掴みやすいということです。
しかも、大きな入力の角は上手くいなしてくれるので、荒れた路面でも身構える必要はまったくありませんでした。
今回のダンパーがスペックRSという、運動性能重視のスポーツドライビング用スペックということもあり、しっかりとした硬さは感じますが、ギャップでのピッチ方向の動きも穏やかで、跳ねるような挙動はほとんど感じられませんでした。(前後ハイパコスプリング・バネレートはフロント11K、リア10K+ESAアシストスプリングです)

とまあ、ここまでは高評価ばかりですが、明日の高速移動と、美浜サーキット&幸田サーキットでの運動性能評価が非常に楽しみです。
走りが良く無ければタイプRSの意味が無いですからね。
まずは、S15シルビア用BPSダンパー、好発進です!

走りに行けない時は、動画でお勉強♪(^O^)/

2020年3月28日

さてさて、今日は土曜日。関東の人達は特別な用事や仕事がある人を除いて、自宅のんびりしていると思います。
そこで、ジムカーナ大好きな人達のために、私から動画を1つプレゼントします♪
この動画は去年の秒殺トレーニングIN新千歳モーターランドで、米澤選手のロドをお借りしての走行動画です。
米ちゃんのロドを運転するのは年に1回。しかも、タイヤはβ10。ロドにβ10の組み合わせはこの時が初。
実は、NDロドにはあまり乗る機会がありません。NA&NBは色々なクルマに乗せてもらいますが、NDロドのジムカーナ車輛って、スーパーオーリンズのセッティングで最初はよく乗せてもらいましたが、その後はユーザー様のご希望に合わせての微調整が多く、自分で確認することはあまりしません。
そんな中で、数多いNDロドのユーザー様の走りを1番観ているのは、間違いなく米澤選手のロドです。
外撮りと車載をたくさん送ってくれるので、長い時は2時間以上ぶっ続けで観ることも少なくありません。
そのお陰で、米澤選手の走りがイメージとして頭にインプットされてしまいます。
で、ポン乗りでこの走りが出来るわけです。
もちろん米澤選手の走りのコピーをしているわけではありません。
走りはあくまでも私の走りですが、ドライバーシートからの景色と動きで自分の操作がイメージできるのです。
でなければ、普段ほとんど乗らないNDロドで、初のβ10で、1年に1度しか走らない新千歳モーターランドで、そこそこの走るが出来るわけはありませんからね。
よ~~~く私の走りを観ると、各所で「まるでそう動くのが分かっているかのような動き」があると思います。
実は、まったく分かっていません。(当たり前ですね)
脳にインプットされた米ちゃんの走りのイメージが自然とそうさせているのです。
私が仕事柄、クルマの運転が巧いとすれば、それはこういう操作自体に慣れていることと、この脳内イメージの豊富さにあるのです。
40年前、自分の動画(外撮り)を毎日数時間観るのが日課でした。
車載を撮るようになってからも、毎日色々なユーザー様の動画を含め、やはり毎日数時間は必ず動画を観ます。
毎日です。
夜中に宿に入っても、やっぱり観ます。
だから、いつまでもイメージ通りの走りが出来るのだと思います。(^^ゞ

というわけで、今日・明日はTVやパソコンの前に座って、じっくりとご自分の動画コレクションから昔の動画を引っ張り出して(もちろん最近の動画も)ひたすら観ることをお勧めします。
動画をひたすら観続ける。この癖をつけるいいチャンスですから♪

ユーザー様のご希望に合わせたセッティング

2020年3月25日

先日も、某外車用のカタログスペックのダンパーを仕様変更した際に、「なるほど!こう来ますか?」的なスペックにちょっと驚きました。
以前にも同車種(モデル違い)や他車種の外車用ダンパーでも気になったことですが、我々の考え方とはかなり方向が違います。
色々な意味での考え方の違いなので、どっちがどうのこうのでは無いですが、うちが対策した内容は下記の項目です。

①リアの跳ねを抑える。
②リアのゴツゴツ感を抑える。
③軽快なハンドリング。
④前後の狙ったピッチスピードの均一化。
⑤各バルブシムの馴染みによる性能変化の対策。

特に⑤は自信を持って効果が出ています。(メーカーがやらない対策です)
①~③は日本の道路事情を意識した内容なので違うのは当然です。
④は、ここも微妙な部分ですが、ノーマルダンパーの特性を元に考えられたカタログスペックに対して、うちはユーザー様のご希望内容によって、より細かく目的の動きを実現できるバルビングをする違いから来ています。
大西さんのようにサーキットからお買い物までこなす人もいますからね!(笑)
結局、作り手の考え方がメインでセッティングされたカタログモデルと、乗り手のご要望内容メインでセッティングされるスーパーオーリンズの差ですね。

ユーザー様のご希望の走りをお届けする。
言うのは簡単ですが、実際は膨大な経験値を必要とするかなり大変な作業です!(*^^)v

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