2025年12月9日
2026年度。
第1回美浜ジムカーナDAYは1月7日(水)開催。
第1回幸田スポーツドライビング・ラボは1月11日(日)開催。
第1回秒殺トレーニングはFSWさんの都合で1月29日(木)の開催となります。
しっかり予定を入れておいてくださいね。
2026年コースは、当然ですが、ぜ~~~~~~んぶ楽しいですよ♪(^O^)/
2025年11月21日
私のRFの新スペック。
タイプS:100%でタイムもしっかり出す仕様です。
それって、タイプS:50%・G:50%仕様と同じじゃね?と思う人もいるかもしれません。
でも、私にとってはタイプS:100%仕様なのです。
ちなみに、タイプS:100%は、運動性能をしっかり確保していて、街乗りでの乗り心地もフラットライドで乗り易いというコンセプトです。
問題は、この運動性能と街乗りの快適性とのバランスです。
正直、これはクルマの車高・バネ・タイヤ&ホイールで大きく変わって来ます。
補強パーツを入れている場合も変化は大きいです。
結局、100%とは、ユーザー様が何を最も重視しているかの割合なのです。R:100%はサーキットでの運動性を最重視したスペックとなります。
G:100%はジムカーナアタックでの運動性能を最重視したスペックとなります。
S:100%は一般道でのフラットな乗り味とワインディング&高速道路での安定感と安心感を最重視しています。
ようするに、私のRFのS:100%は、一般道での乗り味とワインディングと高速道路で快適な走りが出来ることが最重視項目で、尚且つドライバーが頑張ればタイムが出る!というスペックとなります。
なので、実際のバルビング(等)は、ある人にはそれぞれ50%の割合に近いバルビングであったり、S:30%・G:70%に近いバルビングだったりするのです。
結局、クルマの仕様(タイヤを含む)・ドライバーの技量&価値観によって、同じ%同士でもバルビングは変わってくるということです。
というわけで、私のRFのタイプS:100%は、あくまでも狙いは街乗り&ワインディング100%なので、実際はかなり運動性能重視のバルビングでも、その運動性能を確保した上で、「街乗りの乗り味」を私の「価値観」で「100%」重視した「スペック」なのです。
とまあ、なんのこっちゃ?と思われる人がほとんどだと思いますが、言葉で表現するとこういうことになります。
まだまだ細かい調整は必要なので、来年いっぱいは現状のバルビングで更に上の気持ち良さを目指します♪(^^ゞ
といううんちく動画はこちら↓ ↓ ↓
2025年11月11日
1本目に最後の450°ターン(私の目の前)でパイロンを蹴って、ベストタイムをフイにしてしまった清水選手。
2本目も450°ターンの立ち上がりでリアを振り過ぎて「またかーーー!」と思いましたが、何とかかわして見事にブッチギリで優勝しました。
ほんと、心臓に悪いですよ。
いや、マジで!
直前の仕様変更が狙い通りで良かったです♪
2025年11月11日
こちらも、強豪ぞろいのPN3クラスで、3位に食い込んだ磯村選手。
ちょこちょことミスをしていますが、積極的な良い攻めでした。
まいどのセリフですが、この走りを1本目にしなくちゃ勝てません。
まだまだ伸びシロだらけです♪
https://www.youtube.com/watch?v=T392ZE5w6qQ
2025年11月11日
今回の西フェスPN2クラス。ユーザー様達が大活躍でしたが、2位に食い込んだ@YG渡邉隊長を押さえてブッチギリの優勝を飾ったのは、全日本鈴鹿で優勝した広島自動車トーマスさんメンテの武内選手ND5でした。
その2本目の車載動画をご覧ください。例によって「つぶやき」入りです♪
その動画はこちら↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=zNc6OEAmjH4
2025年10月20日
毎週のように、各地のジムカーナコースやサーキットに顔を出していますが、多い時は1週間に3~4つのコースに行くこともしょっちゅうです。
現場での仕事は凄く大切ですが、現場への往復も現場以上に大切な時間なのは、今までもしつこく言い続けています。
ナンバー無しの時は積車での移動なので一般道での評価は出来ませんが、ナンバー付の場合は荷物を極力減らして、アタック時のセットのままで移動しています。
その効果&面白さは、今までもたくさんの動画で紹介して来ましたが、なかには参考になっていると言って下さるユーザー様もいらっしゃいますので、今後もしつこく動画をアップして行きたいと思っています。
というわけで、今回は『競技用スプリングのままで、ダンパーのバルビングだけタイプG:100%からタイプS:100%へ変更した場合、乗り心地的にも運動性能的にも、そこそこ納得できるセットが出せるのか?』という、ある意味「意味が無い」チャレンジをネタが尽きるまでお届けしたいと思います。
色々な話をしていきますので、興味のある人はぜひご覧ください。
今回は初回として「タイプS:100%スペックのバルビングで、どのように高レートのスプリングとのバランスを取って行くのか」というチャレンジに必要不可欠な「とあるパーツ」のお話です。
「とあるパーツ」は今までも競技用のダンパーではかなり多くのダンパーで変更して来たパーツですが、ストリートスペックでは、ほとんど変更しないパーツです。
おいおい、更に具体的な効果(メリット&デメリット)に関しての話もしていきます。
なお、今回は高速道路での撮影なので、風切音が煩くて大声で喋っています。
ただでさえ活舌が悪くて聴き難い声ですが、更に聴き難くなってしまいました。すみませんーーーm(__)m
※10分間の動画ですが、ぜひご覧くださいm(__)m
2025年10月14日
先日、脚とブレーキを交換しただけのGRヤリスでスラロームをしている動画を上げましたが、今回はセカンドグレードのタイヤに硬い?脚を入れた場合、その逆(ハイグリップタイヤにノーマル脚)よりも運転は楽しいというお話です。
なぜ?楽しいのか?
それは、「乗り易さ」の違いなのは言うまでもありません。
ノーマル脚にハイグリップタイヤを履いた場合、ハイグリップタイヤの限界を掴んでコントロールすることはかなり難易度が高いです。
タイヤのグリップが高いので、フルブレーキング時もコーナーリング時も(特にGを切り返すようなところ)クルマの動きを安定させてタイヤのグリップ力を引き出す操作は相当なスキルが必要になると思います。クルマの動きも大きいので乗っていても気持ち良くは無いですしね。
脚が「しっかりしている」と、クルマの姿勢が安定しているので、その分タイヤのグリップ力を感じやすいというメリットがあります。
ということは、スピードコントロールもし易く、結果的に運転していて気持ちが良いということになります。
なので、セカンドグレードのグリップ力でも、その限界が掴みやすく積極的な操作が出来るというわけです。
このGRヤリスは新車からブレーキと脚だけ交換した状態で、前後オープンデフです。バネはフロント18K,リア14KとSタイヤが履ける硬さです。
動画は、ダンロップさんのSPスポーツ(純正タイヤ)のままで幸田スポーツドライビング・ラボのテクニカルなコースをアタックしています。
ダンパーは数日前に組み上げたイニシャルスペックです。バネはUC-01のフロント18K,リア14K。しかもオープンデフですからね。
しかも×2、初めて乗るGRヤリスでワンアタック(走行は動画の1本のみ)です。
良い感じでアタック出来ていると思いませんか?
硬い脚は乗り難くなることがある。
それは否定しません。
でも、乗り難くなる原因の半分以上は機械式LSDによるものだと思っています。強烈なトラクションの代わりに、折角のGRヤリスのバランスが狂ってしまうからだと思います。
GRヤリスの乗り易さはLSDのセッティングが肝ですからね。
というわけで、オープンデフでこれだけ乗り易いのですから、純正のLSDが装着されたハイパフォーマンスモデルなら、更に乗り易く速くなるわけですね。要するにメチャ楽しくドライビングが出来るということになります。
1000分の1秒を争う競技やタイムアタックが目的では無い場合は、こういうセットが断然お勧めとなります。
以上、今回はいかにもダンパーチューナーっぽいネタをお届けしました。
2025年10月14日
10月18日開催・第46回美浜オートテスト・チャレンジ。
今回もパドックいっぱいいっぱいで満員御礼です♪
台数が多いので、コースは短めですが、例よって『狭いながらも楽しいコース♪』をご用意させていただきます。
次のパイロンへのライン取りが肝となります。しっかりイメージしてトライしてください。
今回は毎戦チェッカーを振ってくれている春日井さんがお休みなので、ゴールでは私がチェッカーを振って、みなさんの精いっぱいの走りを祝福させていただく予定です。
もちろん、ゴール後の一旦停止ペナルティは白バイ警察官より厳しくジャッジします!
みなさんがどのようにコースを攻略するのか?
楽しみです♪
では、会場まで例によって超絶安全運転でお越しください。
お待ちしていますーーー(^O^)/
2025年10月14日
全日本鈴鹿ラウンドでのイマイチな走りに喝を入れるために、とある悪巧みを投入しました。もちろんドライバーが頑張ることが最優先ですが、もう少しクルマ側でもテコ入れをしようと考えた結果、今までヒルクライム等で実績のあったAZURのオリジナルパーツを投入。結果的にこの悪巧みは大正解でした。 ホームコースの身延道場でテストをしてもらいましたが、左ターン、低速&中速の左コーナーでの安定性&トラクションがワンランクアップしたことを確認できました。特にFFヤリスでアンダーが出やすい下り中速コーナーでの動きは文句無しです。もう山がほとんど無いRE71RSでも素直にインについて、段差でのいやらしいピッチングもほとんどありません。 また、予想通りスラロームの切り返しの動きも今まで以上に良い感じでした。 後は、リアの動きをもう少し素直にするための悪巧みも考えてありますので、早速次回のテストで試してもらいます。 段々と言い訳が出来ない状況が整って来ました。長畑選手の今後の走りが楽しみです!
※外撮り動画はこちら↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=DzD0Zrdt3kE
2025年10月14日
5FIVEX・Gerun055Aの評価はすでに2セット目ですが、なんと!今までウェット路面で走ったことが無かったんです。いくら私が晴れ男とはいえ、1セット目は約300本走って、2セット目もすでに50本走ったすべてがドライ路面でした。
今回は恒例の幸田サーキットアタックにお邪魔して朝イチと決勝前の2回、マーシャル走行(デモラン)で走って来ました。
すると、運よく?決勝前の予選走行時に雨が降って来て、路面は弱ウェット(1番滑る路面です)になって来ました。
決勝前のデモラン時には雨は上がってしまいましたが、まだ霧雨が降っている状態でズルズル路面は残っていたので、これ幸いに真面目に走りました。(いつも真面目に走っていますが)
スライドコントロール性が非常に良い5FIVEXタイヤですが、幸田サーキットのズルズル路面でのピークグリップ時のフィーリングを確認するために、カウンターステアがあたるような操作を封印して、タイヤを縦に転がすことに集中して走っています。エアー内圧は4本ともに冷間2.55です。
ウォーミングアップランで、路面の状況を把握して最終コーナーを駆け上がってタイムアタックです。
ディパァで頭が入らなかったので、1~2コーナーも相当滑りそうだと思いながらアンダーがどの程度出るかを確認しています。舵を入れた瞬間から微妙にアンダーが出ていますが、バランススロットルでリアステアを発生させないようにフロントの舵に集中して2コーナーを立ち上がっています。相変わらずトラクションはバッチリかかっています。2コーナーのアンダーステアが思ったほどでは無かったので、3コーナーはそこそこ放り込んでみましたが、ラインがズレることも無く良い感じでグリップしてくれました。いやらしいシケインへのアプローチも不安なく最小限の操舵量でクリア。加速も良い感じです。
ブーメランは若干様子見で1ヘアのブレーキング&ターンインに集中してアプローチしました。メチャ滑る1ヘアはしっかりタイヤを転がしながら舵を入れると問題無く反応しました。2コーナーで出たアンダーは全く出ていません。クリップでの2回目の舵もよく反応してくれています。
ウォーミングアップランでリアが出た2ヘアもブレーキのリリースポイントを少しだけ早めてタイヤを転がしながら舵を入れてみたら全く問題無くラインに乗ってくれました。続くショートカット部分も問題無くクリア。
車速的には2速でアプローチするディパァから最終コーナーは、フロントの転がり具合を見るために、3速のままアプローチ。さすがに1発目の舵の反応は悪かったですが、想定内のアンダーでアクセルを踏むポイントが少し遅れた程度でスムーズにクリアできました。
初期型RFはパワーが無いので、その所為もありますがタイヤの反応も思ったよりしっかりしていて不安な動きはありませんでした。
この路面でも、リアステアを使って高いボトムで攻め込んで走ればかなり良いタイムが出そうです。8Jに235というアンマッチな組み合わせなので、少し心配はしていましたがドライ路面同様、ピークグリップはかなり掴みやすくグリップでのコントロール性は◎でした。
215サイズが発売されたら更に気持ち良く攻め込めると思います。
現状17インチは235しかラインナップされていないので、RFや86&BRZでは公認競技に使用できませんが、練習用には最適だと思います。
何と言ってもコスパは最高ですからね♪
※こちらが車載動画です↓ ↓ ↓