アジュールの日記帳の記事一覧 | スーパーオーリンズ&BPSダンパー・製作&メンテナンス業務

アジュールの日記帳

1997JAFカップジムカーナINキョウセイ。

2025年7月19日

アルファジムカーナチャンネル様(鳥田様コレクション)に1997年JAFカップジムカーナの動画がアップされました。
ありがとうございますーーーm(__)m
この時の動画は持っていないので、マジでうれしいです!
表彰式でのお茶目なおっさん(当時)も写っていました♪(笑)

MSGS第3戦。第45回美浜オートテストチャレンジ。コース図フライング発表です。

2025年7月8日

7月19日(土)は5FIVEX美浜スーパージムカーナシリーズ2025第3戦、20日は第45回美浜オートテストチャレンジが開催されます。
MSGは後5台で満員御礼。オートテストはすでに満員御礼となっています。
美浜スーパーオフィシャル軍団のみなさん。両日ともによろしくお願いいたしますm(__)m
また、参加台数も多く、朝から気温も高いと思われますので、今回は超フライングで両日のコースを事前発表します。
当日までにしっかり頭に入れて来てくださいねーーー♪

幸田スポーツドライビング・ラボの勧め。

2025年7月4日

これでもか!と、次から次へとGを切り返すポイントが続く今年の幸田スポーツドライビング・ラボの午後アタックコース。
進入での車速&ラインコントロールが出口でのラインに繋がるということを色々なパターンで繰り返しトレーニング出来る設定となっています。
もちろんGを切り返すコーナーだけでなく、Aコーナーの逆走からのシケインへ回り込むポイント、ブーメランからショートカット~1ヘア逆走~ショートカットから~~のショートカットというGが残ったまま回り込むコーナーも超難易度です。
サーキット初心者さんにもコースが覚えやすく、ベテラン選手は攻めれば攻めるほど難易度がアップする「単純な所以に各自で難易度を自由に設定できる」ことが特徴です。
1台ずつの出走も初心者さんには安心ですし、ご自分のペースで走行していただけるので、徐々にペースアップしていける面白さ&難しさも存分に味わっていただけます。
普通に周回するのもメチャ楽しい幸田サーキットですが、色々なスピード域で、普段の走行では絶対に出来ない色々なパターンでの荷重移動の練習がバッチリ出来ます。
こんな贅沢なトレーニングなんて、他ではなかなか出来ないと思います。
関東からも関西からも北陸からも3時間程度で来れますし、お休みが取れれば近くに有名な温泉地もあります。
ぜひ、走りに来てください♪
※ちなみに、私はもちろんスタッフ&講師の仁ちゃんも隊長もノーギャラ(仁ちゃんと隊長の昼ご飯は私の奢り)の完全ボランティアなので、参加台数は全く関係無いですが(笑)、折角こんな楽しいトレーニングが出来るのでたくさんの人にぜひ利用していただきたいと思います。
ハイエースで走っても楽しい幸田スポーツドライビング・ラボ。
サーキット初心者さんには超お勧めです!(^O^)/

攻めるスラロームの走り方!

2025年6月20日

以前にもネタにしましたが、スラロームの比較動画です。
1本目は、とにかくパイロンギリギリを狙った最短距離を意識して走ったもの。
2本目は、パイロンから10cmを狙って車速重視で走ったもの。
ちなみに、タイムはほぼ同じでした。
ただ、本番のアタックではどちらを選ぶかと言えば、当然パイロンタッチのリスクが少ないパイロンから10cmを選びます。
見た目はギリギリの方が良いけど、成功率を考えるとやはり10cmマージンだと思います。

NDロードスターにBRIDEさんのフルバケは最強です!

2025年6月11日

極1部のユーザー様しか観てもらっていない私のYouTube動画なので、再生回数が1000回行けば凄いです。
アップしている動画の大体が数百回の再生回数です。(その中でもStyle藍をご購入されるユーザー様は、みなさんハイエースのうんちく動画を観ていただいているそうで、結構仕事に役立っています♪)
さて、そんな私の動画の中で、今RF君に装着しているBRIDEさんのフルバケと専用シートレールの紹介動画は、何と1500回も再生されています。
ロードスターのフルバケには、みなさん興味があるんでしょうね。
2座席スポーツカーにフルバケは必須アイテムだと思います。
1カ月間、BRIDEさんのフルバケに座れない生活を送って、更にフルバケの素晴らしさが分かった気がします。
街乗りも含めて、やっぱりフルバケ最高ーーーーー!(^O^)/

ますます絶好調!ESAアシストスプリング。

2025年5月27日

ESAアシストスプリング。
最近はストリートやサーキットユーザー様からのご注文が多いです。
うれしいことに、ご購入先がショップ様の場合、リピートでのご注文が多いこと。
しかも、ダンパーやメインスプリングは他メーカーさんです。
20Kも10Kも凄く良いコメントが多くて、真面目に作って良かったと思います。(いつも大真面目ですが!)
ちなみに、ESAアシストスプリングは、一般的な高レートのアシストスプリングと違い、1Gでほぼ、または完全に密着させることを前提にストロークを決めています。その具体的な効果を知りたい方は、ぜひお気軽にお問合せください。
サスペンションプラス宮浦さん、良いバネをありがとうございますm(__)m

幸田スポーツドライビング・ラボからの耳寄り情報です。

2025年5月27日

幸田スポードライビング・ラボからの耳寄り情報です!
毎月、基本第1木曜日に開催しています幸田スポーツドライビング・ラボですが、去年少しの間、以前のチャレンジカートコースの1部を利用してサイドターン練習エリアを設けてみましたが、ちょっと狭くてあまり練習にはなりませんでした。
そこで、6月のラボから、去年の5倍くらいの広さのターン練習が出来るコースを用意していただけることになりました。
一般駐車場と旧カートコースを使ったコースとなります。
名称はSTSSコースです。
2速まで入る広さですが、ガードレールがあるわけでは無いので、基本パイロン位置を変更することは不可とさせていただきます。また、STSSでのドリフトの練習もNGとなります。
180°&360°&540°&8の字ターン&ネオターンとあらゆるターンを2種類の路面で練習していただけます。
レーシングコースの設定は今まで通りですので、サイド無の基本操作の反復練習はレーシングコースで。
サイドターンの練習はSTSSで。
1日、目いっぱい練習していただけます。
こんな欲張り練習コースは世界中探しても無いかも?です。
いつまで使えるかは不明ですが、当分は使えるそうです。
ぜひ、ご活用ください!
https://www.yrp-net.com/?page_id=33525

5月15日現在のOH&仕様変更および新品ダンパーの納期状況です。

2025年5月15日

5月1日より、オーリンズ全製品とパーツ代、そしてOH&仕様変更料金を値上げをさせていただいてから今日で半月です。
4月30日までにOH&仕様変更をご依頼いただいた分は、ほぼ昨日までに作業が終了しました。
沢山のご依頼、ありがとうございました。
また、GW明けからもたくさんのご依頼をいただいております。
こちらも順次作業させていただいております。
現在、OH&仕様変更のお預かり期間は、通常通りとなっています。ただ、オークション等でご購入なさったダンパーの中には、かなりの交換パーツが発生するダンパーもあります。
修正&加工が必要な場合は、長くお預かりさせていただく場合がありますので、予めご了承願います。
値上げ前にご購入いただきました新品のダンパーは、現在通常より1カ月以上の納期がかかっている状況となっております。
ご迷惑をお掛けしておりますが、ベースダンパーが入荷次第、作業させていただきますので、もうしばらくお待ちください。
新品ダンパーも5月1日以降、何セットもお問合せ・ご注文をいただいております。
本当に有難いです。
今後もスーパーオーリンズ&Stye藍&BPSダンパーをよろしくお願いいたしますm(__)m

スリップサインギリのRE71RSでキョウセイシリーズ・ノーサイドデモランを走って来ました。

2025年5月15日

スリップサインギリギリのRE71RSのグリップバランスの確認に、キョウセイシリーズでノーサイドデモランをして来ました。 今回のコースはいつもはパドックに使用する、スタート&ゴール位置から右後ろ側の広場もコースに使ったレイアウトです。しかも、結構路面が荒れている箇所を通るので、朝一のデモランでは細かい砂や砂利があって(オフィシャルが頑張って履いてくれていましたが、ノーサイドで通るラインはかなり砂が乗っていました)これはこれで非常に楽しかったです! ダブルパイロン後の歩幅4歩の超狭いゲートを通過するライン取りもかなり頭を使いました。今回の1番の見どころは、シェルコーナーの大外に置かれたパイロン区間を、無謀にもオール3速でチャレンジしたコーナーリングです! 動画を観ていただければ分かると思いますが、砂の所為で相当滑りましたが、狙ったラインをアクセルコントロールはほとんど無しでクリアしています。その分ステアリングは忙しかったですが。 ゴール前のスラロームも1~2本目からきつい方へオフセットされていて、2~3本目はクランクか?というくらいオフセットされていました。 ここでの荷重移動も狙い通りで、結構突っ込んでいますが、余裕でクリアできました。 RE71RS。減って来るとガクンとグリップが落ちると言われていますが、少なくとも215のRFサイズは、多少グリップが落ちてもコントロール性は抜群です。 行き帰りの一般道&高速道路でも、まったく疲れない超お利口さんなスポーツラジアルですね♪ もちろん、RFの脚のセットも最高です!

https://www.youtube.com/watch?v=CDPRD48954w

これをタイムアタックする心という。

2025年5月14日

さて、タマダの全日本をズミーさんのYouTubeで観ていた人達は、今回もパイロンタッチが多かったなーーー。と思った人は大勢いたと思います。
今回のタマダの決勝コース。パイロン間隔も十分に広く、規制パイロンも所謂いやらしい位置には設置されていませんでした。
スラロームも回り込みながらのアプローチなので、確かにスピードコントロールは難しいとは思いますが、色々なスラロームの経験があれば、ラインをしっかり作る距離は確保されていました。
左360°+αターンも、手前の左コーナーからしっかりアプローチすれば、軸が多少ズレても直ぐに修正が出来ると思います。確かに今のクルマはダッシュボードが高く、パイロンが見えないということもありますが、それはパイロンを触る理由にはなりません。サイドが効かなかった!は、単なるメンテ不足です。
普通に目に入るショートカットのパイロンタッチは論外です。
マシンコントロールには絶対の自信を持っている全日本選手が、なぜ次々にパイロンの餌食になってしまうのか?
私が、各所の練習会で口をすっぱく言い続けている「パイロンを触らない意識を常に持って攻める」「パイロンは避けるのではなく攻める」「パイロンに触ってしまった時には、なぜそこで触ってしまう操作を選択したのか?を走行直後にしっかり分析・反省する」の大切さが、タイムを狙う意識によって、どこかに捨て去られてしまうからだと思います。
「1本目にパイロンを触ってしまったので、2本目はパイロンタッチに気を付けて走る!」
マジですか?ですよね。
本番でそんなことを考えてしまうということは、普段の練習で「あ!触っちゃった!」で終わっている証拠です。
金曜練習でしっかりクルマのセットを出す!
その時にパイロン触っていたら、その程度のセンサーの精度でセットを出しているということになります。
パイロンに触ってしまったら「触らないライン」をチョイスしてしまいます。
それではセットが進まないと思うのです。
福田雅之助さんの有名な言葉。
『この一球は絶対無二の一球なり
されば身心を挙げて一打すべし
この一球一打に技を磨き体力を鍛え
精神力を養うべきなり
この一打にいまの自己を発揮すべし』
この一球を「1本」に、一打を「操作」に置き換えて、心して1本1本のパイロンを攻めるための選択をすることが何より大切だと思います。
くれぐれも、「パイロンタッチの練習」をしないでください♪

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