2022年2月25日
日本刀の刀鍛治さんのレビン君。
走行距離は48万キロ。
もう直ぐ50万キロです!
このレビン君のエンジンは新車からノーOHで、しかもメチャ調子良いです。
ミッションももちろんノーマルです。
今回は新車から2度目のクラッチ交換をしたそうです。
さすが、ノーマルクラッチ!24万キロ毎の交換です。
で、クラッチを交換したら真っ直ぐに走らなくなってしまったということで、調整にお越しいただきました。
調整→試走を5回繰り返して、満足できる範囲に収まりました。
いや、しかし昔のクルマは丁寧に乗れば50万キロを楽勝に走れちゃうんですよね。
しかも、刀鍛治さんは林道や雪道を走るのが大好きで、脚もスーパーオーリンズのラリースペックを装着していただいてます。
ノーマルエンジン、ノーマルボディがどこまで快調に走れるのか?
めちゃ楽しみです(

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2022年1月7日
さて、年末年始に工場で頑張って去年1年間、AZURで作業させていただいたダンパーの車種別ランキングを調べました。
ベスト5は下記の車種でした!
※順番はナイショ♪
・WRX
・S2000
・BRZ
・86
・ハイエース
※ちなみに6位はレガシィ。
車種はワンオフを除いて60車種以上。
これは、ほぼ毎年似たような数字となります。
去年はワンオフ製作品もかなりご依頼いただきました。
こうやって1枚1枚スペックシートを確認すると、本当に涙が出る程有難いです!
決して安くないダンパーの価格、OH作業代、諸々の付属パーツ代。
AZURを選んでくださるユーザー様のご要望にお応えできるように今年も頑張ります。
さて、今年はNDロードスターがベスト5にランキングするように、頑張らないといけませんね。
目標、年間作業数70セット!!
ライバルは上記5車種です。
頑張って、宣伝するぞーーーーーー♪(^O^)/

2022年1月6日
本日から工場は通常通りの営業となります。
まずは、年末にドドっと入荷したBPSダンパーの組み立てと、やはりパーツの入荷が遅れて年末に作業出来なかったOH&仕様変更のダンパーの作業です。来週中には一段落つく予定ですので、来週後半からは通常のテンポで作業させていただけると思います。
と言っても、やはり欠品が相次ぐ状況が続くと予想されますので、お急ぎの案件はなるべくお早めにお問合せ&ご依頼いただけると助かります。
では、2022年もよろしくお願いいたします!(^O^)/

2021年12月31日
工場は28日からお休みをいただいておりますが、私は年内に仕上げなければいけない仕事があって、大晦日まで仕事となってしまいました。
大晦日まで仕事が出来ることに心から感謝いたします。
今年1年間で作業させていただいたダンパーの数は、コロナ禍初年度の去年と比べると、毎月前年を上回る仕事量をさせていただきました。作業本数を調べるのが楽しみです♪
また、新しく発売したESAスプリングも思いのほか高評価をいただき、狙い以上の本数をご購入いただきました。
UC-01・03・ESAと今年は何本売ったのか?これもかなりの本数になっていると思います。
スーパーオーリンズ&Style藍も納期の面で色々とご迷惑をお掛けしましたが、どちらも去年以上の売り上げとなりました。
BPSダンパーも、多様な車種用をご依頼いただき大変有難く思っています。(BPSダンパーも1部のダンパーで納期の面で大変ご迷惑をお掛けしました)
数多い高性能ダンパーの中から、うちのような超零細工場のダンパーを選んでいただき、心より感謝いたします。
いや、本当に感謝しかありません。
来年以降も、痒いところに手が届く超零細工場だからこそ可能な超細かい対応を第一と心がけて、ユーザー様1人1人の異なるご要望に対してしっかりと向き合って仕事をして行きます。
心意気だけは富士山にも負けません♪(^^ゞ
ストリートからサーキットまで、コンフォートからタイムアタックまで、AZUR40年のノウハウがぎっしりと詰まったスーパーオーリンズ・BPSダンパー・Style藍を2022年もよろしくお願いいたしますm(__)m

2021年12月31日
今年1年間、私が関係(主催&お手伝い)させていただいたイベント回数は57回でした。
来年も、ほぼ同数のイベントに関係させていただく予定です。
そして、来年は秘密のテスト走行の機会が大幅に増えそうです。
あくまでも秘密なので、ここには書きません。(笑)
ただ、私のお気に入りのギアオイルが当分の間、入荷しないそうなので、あまり遠くへは行けませんね。
まずは、年明けの怒涛のダンパー作業が一段落ついたら、いよいよあーるえふ君にBPSダンパーを投入します。
評価するスペックは、とりあえず2セット用意していますが、この2セットのどちらかを基本に、細かい評価をして行きたいと考えています。
バネはしばらく替えません。でも、タイヤは数種類試す予定です。
私の経験値が、そのままユーザー様の走りの物差しですからね。
更なる底上げの1年にしたいと思います。
脳細胞はどんどん死滅して行ってますが(笑)、センサーの細胞はまだまだ鍛えれば数も精度が上がると信じて頑張ります♪(*^-^*)

2021年12月31日
29日は、今年最後の幸田スポーツドライビング・ラボでした。
コースは2021年走り納めスペシャルコースです。
年末なのに、午前も午後も満員御礼でした。みなさん、楽しんでいただけましたか?
みなさんの走行がすべて終了してから、私も2021年の走り納めをしました。
かなり気温も低く、ポストから撮影してくれた大須賀選手も風もあってかなりカメラがぶれてしまいましたが、ロードスターRFが手元に来て2ヵ月。計7回走行した総決算の走りです。
タイヤはゼスティノ・グレッジ07Rの前後235/40-17。エアーは冷間でフロント2.7、リア2.5。路面温度は6℃くらいでした。
RFはファイナルがATのファイナルギアなので、1コーナーのシケイン飛び込みは3速です!段差が結構あるので、3速はちょっと怖いですが、今まで乗っていたS15も3速だったので、RFでもチャレンジしてみました。結果、もうちょっと行けましたね♪(笑)
前半の連続S字区間や最後のスラロームでの動きは狙い通りでした。
後はサイドターンの精度を上げなければ!(これはドライバーの問題です)
まだまだ、ロードスターRFとのリンク度は80%くらいです。
来年は99%仲良くなることを目標に走り込みたいと思います!(*^-^*)
※ラストアタック動画はこちら↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=kvu7TkQ7p38
2021年12月27日
本日をもって、AZURの2021年の営業は終了いたしました。
本年も1年間、本当に多くのユーザー様からご依頼いただき、例年以上の仕事をさせていただきました。
心より感謝いたします。
ありがとうございましたm(__)m
今年最後のダンパー作業は、来年早々に組み込む、ハイエースキャンピングカー用Style藍と、新型BRZのAT仕様のスーパーオーリンズでした。
早く装着して1日でも早くユーザー様の驚く顔を見せていただきたいですが、それは来年まで我慢です♪
なお、AZURの休業中もメールでのお問い合わせは、その日か翌日には返信させていただきますので、お気軽にお問合せください。
2022年もスーパーオーリンズ・BPSダンパー・Style藍をよろしくお願いいたします!m(__)m

2021年12月4日
夏以降、うちのような超弱小工場にも、GRヤリス&GR86&新型BRZ用ダンパーのご注文を大量にいただいております。
納期の面でご迷惑をお掛けしておりますが、年内にはかなりのセット数を発送できる予定です。
今のところ、ちょっとだけBPSダンパーの方が優勢?ですが、スーパーオーリンズも相当良い感じに仕上がっています。
BPSダンパーのフロントピストンは46mm、スーパーオーリンズは40mmという違いはありますが、スーパーオーリンズはアズライトスペックとスーパーDFVスペックの二刀流となります。(もちろん前後での組み合わせもOKです)
ユーザー様のご希望に合わせてベストセットをご提案させていただきますので、お気軽にお問合せください。
お値段だけのことはあります♪(^^ゞ

2021年11月29日
すご~~~~~く懐かしい話。
私が1988年の全日本ジムカーナ選手権で山梨社長のAE86をお借りして全日本チャンプになった翌年。
無謀にもEP71のパワステ無しマシンでC-1クラスにチェレンジしました。
その第1戦は、旧鈴鹿サーキット・ジムカーナ場で開催された中部地方選手権。
なぜか、改造車クラスからの出走で、私はゼッケン1番でした!(笑)
実は、ゼッケン1番は、この時が初めてで、この後は1度もありません。
で、会場で誘導されたパドックは砂利のパドック!コースは砂だらけ!
ゼッケン1番は砂だらけのスリックタイヤで、砂だらけのコースを走るハメに!(大笑い)
もちろん、優勝しました♪
そして、この時にホンダに入社した山野哲也選手を初めて紹介されました。
紹介してくれたのは、当時のレディスチャンプ井上みっちゃん選手。
あれから33年。山野選手は、ご存知ジムカーナ界だけではなく、モータースポーツ界のスーパースター♪
私は相変わらずちっぽけな工場でダンパーを作っています。
でも、当時からずっとお付き合いいただいていますし、今は私のオンボードレッスンの先生でもあります!
77歳まで現役で頑張るつもりですので、それまでずっと変わらずにお付き合いくださいね。
今後もよろしくお願いいたします(*^-^*)

2021年11月29日
この2つのバネ、実は同じメーカーの同じレートのバネです。
左側はスイフト製MPVリヤ用特注バネ。右側はお馴染みのスイフト製直巻きバネです。
レートはどちらも7キロ。
使い方(セット目的)によって、これだけ形状が変わります。
面白いですね。
バネレートは、プリロード0の場合、0Gから1Gまでどこまでストロークするか?を決定する目安となりますが、実際のバネの動きは形状(材質・自由長・外径・線径・巻き数・エンド部)によってまったく違って来ます。目的に合わせて最適な形状を選ぶことが大切です。
※このお話は9年前にフェイスブックに書いたものです。現在、特注スプリングはサスペンションプラスさんで巻いてもらっています。ノーマル形状の特注バネもお気軽にご相談ください。
